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エンジニアと子育てとの両立を実現!SCSKサービスウェアの充実した子育て支援制度

今回インタビューした下和田友紀さんは、子育てをしながらシステムエンジニアとして働き続けるため、ワークライフバランスを重視した働き方ができるSCSKサービスウェアに転職しました。
今回は、下和田さんに入社のきっかけや、専門職としての働き方、子育て支援制度などについてお話を伺いました。

【プロフィール】
■下和田友紀|豊洲本社/事業基盤開発部 情報システム課/2016年中途入社
前職では開発をメインに保守業務も行うエンジニアとして働く。
仕事と子育てを両立した働き方を求め、2016年にSCSKサービスウェアに中途入社。
現在は、豊洲本社にて社内SEとして活躍中。

子育てをしながらエンジニアとして働き続けるために転職

Q.SCSKサービスウェアに転職した理由について教えてください。

下和田さん:
私は2016年にSCSKサービスウェアに中途入社しました。
前職でもシステムエンジニアとして働いており、開発をメインに、客先常駐で保守系の業務にも携わっていました。
前職は、子育てをしながらだと仕事が続けにくい環境だと感じていたため、転職を決意しました。
何社か選考を受ける中で、SCSKサービスウェアの面接の際、「子育て支援が手厚いので大丈夫ですよ」とお声かけいただいたんです。
また、親会社のSCSK株式会社も働き方改革や子育て支援に力を入れていることも、入社の決め手の一つとなりました。

Q.もともとシステムエンジニアを目指したのはなぜですか。

下和田さん:
専門職であるシステムエンジニアとして開発の経験を持っていれば、キャリアの選択肢が広がると考えたためです。
開発のスキルがあれば、開発そのものだけではなく、案件全体の管理をする業務などもできます。
と言っても、働き始めたばかりの頃は、開発業務があまり得意ではありませんでした(笑)。
前職が資格取得を推奨する会社だったこともあり、資格取得の勉強を通したさまざまなスキルを磨くことができ、徐々に開発業務もできるようになりました。

管理部門に関わる重要なシステム開発や保守を担当

Q.現在のお仕事内容について詳しく教えてください。

下和田さん:
現在は、社内の管理部門が使っているシステム、アプリケーションの保守や開発をしています。
主に労務や給与などを管理する部署が使っているシステムで、異なるシステム間をつなぐ新たなシステムを自社で開発することもあるんです。
法の改正や社内規定の変更があった場合には、それにあわせたプログラムの改修もしなければなりません。
また、社内のさまざまな部署から「新しいシステムを取り入れたい」などの相談をいただきます。そうした新システムを導入する際は、社内のシステムとも連携する必要があります。
社内の皆さんがやりたいことを裏で支えている仕事だと思っています。
私が所属している、情報システム課のシステム開発チームメンバーは5名。正社員4名とパートナーさん1名で業務にあたっています。
社内には、大きいシステムだけでも10個ほどあり、その間をつなぐシステムやツールもあわせると膨大な数が存在します。それらを少人数の部隊で対応しています。
私たちのチームは、主に人事と経理系のシステムを扱っていて、私は人事系のアプリケーションの担当をしています。

▼福岡センターと横浜センターで社内SEとして活躍する方の記事はこちら!

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システムが安定稼働したときの達成感や社員の声がやりがい

Q.SCSKサービスウェアの社内SEとして活躍するためには、どのようなスキルが必要だと感じていますか。

下和田さん:
開発業務自体は、業務委託として外注することが多いので、私たちは案件全体の管理がメインです。
実際にシステムを利用している社員とコミュニケーションをとりながらリリースまで導くため、コミュニケーション力や調整力が必要だと感じます。
システムの設計や改修をする際は、関わる部署のさまざまな人に話を伺い、それぞれの業務で忙しい中、協力いただいています。
特に人事の給与業務に携わる方たちは、毎月決まった月次処理がありスケジュールが立て込んでいるため、配慮を欠かさないよう気をつけています。

前職では案件全体を調整するような仕事はしていなかったので、入社したばかりの頃は業務範囲が広く、あまり上手く対応できませんでした。
さまざまなシステムを並行して開発したり改修したりするので、マルチタスクで動く能力も必要ですね。
日々周りの社員からやり方を吸収したり、自身で工夫をしたりしながら、成長してきました。

Q.仕事のやりがいについて教えてください。

下和田さん:
システムは問題なく使えることが前提ですが、無事に開発したシステムが安定して稼働できた際、社員から「安定して使えるようになってよかった」「うまくいったね」と労いの言葉をかけてもらう時はやりがいを感じ、達成感があります。
どうしても法改正や社内規定に関わるシステムの改修の優先度が高くなってしまい、なかなか社員の方から依頼をいただくことにすぐに対応できなく、もどかしい気持ちもあるんです。
今後も、時期を相談させていただきながら少しずつ取り組んでいきます。

充実した子育て支援や働きやすい環境がSCSKサービスウェアの最大の魅力

Q.SCSKサービスウェアは、子育てをしながら仕事を両立しやすい環境ですか?

下和田さん:
私には、小学校3年生と6年生の2人の子どもがいます。入社して8年目になりますが、子どもが保育園に通っている時は看護休暇もありすごく助かりました。
他にも、短時間勤務ができたり、フレックス勤務ができたりと、子育てをしながらでも働きやすい制度が整っています。
特にフレックス勤務は、学校への送迎をするのに調整できるのでありがたいです。

また、私の部署ではほとんどの方が在宅勤務なので、在宅で子どもを見ながら裁量権を持って働けています。
在宅勤務だと、通勤時間も作業にあてられるので、業務量が多いときも助かっていますね。
子供の学校の予定などでお休みをいただくことがあっても、上司や同僚も子育てに理解してくださり、とても寛容な環境だと感じます。
ただし、時短勤務ができたり、柔軟に休日がもらえたとしても、それに甘えてはいけないことも理解しています。
自分の業務の量や質を落とすことがないよう、しっかりと業務を遂行するためには、自分なりの工夫が必要です。
私自身、以前よりも時間を気にして働くようになりましたし、何事も健康でないと始まらないので、日々の体調管理も重視しています。

Q.下和田さんが感じるSCSKサービスウェアの良いところを教えて下さい。

下和田さん:
SCSKサービスウェアは、プライベートを重視しながら働ける点やスキルアップ制度が整っている点が魅力です。
「システムエンジニアとして働き続けたいけど、家族との時間、プライベートも充実させたい」という想いを持っている方、「さらにスキルアップも目指したい」という方にはぴったりです。
私の所属している部署の場合、コミュニケーションをとる相手がほとんど社内の人間で、対クライアントではないので、そういった部分でも働きやすいです。
また、在宅勤務がメインということもあり、メンバーとは業務に関する必要最小限の会話をする形で、人間関係のしがらみなどがないのも良いところですね。

忙しい日々の中でもしっかりスキルアップできる環境

Q.下和田さんの今後の目標について教えてください。

下和田さん:
日々の業務をしっかりとこなしながら、自身のスキルアップもしっかり図っていきたいです。
例えば、現在取り掛かっている領域でクラウド系やAI系の知識が必要です。
現状、日々の案件調整に追われてスキルアップの時間をとるのが難しい状態ですが、資格取得支援など会社の制度を活用しながら、知識やスキルをつけていきたいです。

特にエンジニア関連の資格は受験費用が高額になるものも多くありますが、資格取得時にかかる費用は支援してもらえるので安心です。
資格を取る人を応援する風潮が強くなっているので、そうした雰囲気も追い風にして、資格取得を目指していきます。
日々の業務や子育てなどに加えてスキルアップのための勉強時間を確保するのは簡単ではありませんが、気合を入れて頑張ります!

Q.今後SCSKサービスウェアに入社を検討されている方に一言メッセージをお願いします。

下和田さん:
中途入社の場合、即戦力として採用されるイメージが強いと思います。
でも、SCSKサービスウェアでは、中途入社、新卒入社関係なく、カリキュラムの整った研修が受けられるので、入社後もスキルアップが可能です。
資格試験などの自己研鑽に使える特別休暇などもあり、学べる環境は充実していますね。
業界的にハードワークなイメージを持つ方も多いと思いますが、SCSKサービスウェアでは、働きやすさとスキルアップを両立できるので、ぜひ入社を検討していただければと思います。

働きやすさもスキルアップも重視できるSCSKサービスウェア

今回は、本社で社内SEとして活躍する下和田さんに、専門職としての働き方やSCSKサービスウェアの子育て支援制度についてお話を伺いました。
2人のお子さんがいらっしゃる下和田さんですが、充実した子育て支援制度を活用しながら、社内SEとしてのキャリアを築かれています。
SCSKサービスウェアでは、研修制度や資格取得支援などスキルアップが図れる環境も整っています。
働きやすさとスキルアップを両立したい方からのご応募をお待ちしております!