今回は、豊洲本社の金融部門で活躍されている植田さんと尾谷さんにインタビューしました。
今年の4月に産休に入られた植田さんと、育児と仕事の両立を叶えている尾谷さん。
植田さんと尾谷さんは入社時期が近いこともあり仲睦まじく、フランクな雰囲気でインタビューに臨んでもらいました。
主に子育てと仕事の両立や、社内の雰囲気などについて伺っています。
- 仕事と子育ての両立ができる会社へ
- ポジションが違っても、いろいろ話せる関係に
- リモートワークに慣れるまでは苦労することも
- 周りとの会話や休日の過ごし方で心を楽にできた
- お客様とのコミュニケーション量が大切
- 仕事と介護、子育てなど…両立して働ける環境
- 若手社員たちものびのびと働ける環境に
- 育児をしながら活躍したい方はチャレンジを!
■植田 美輝|金融営業(写真左)
豊洲本社/2020年1月入社
正社員で入社し、金融営業として主に銀行業界やキャッシュレス業界に向けてBPOサービスの提案を行う。
2023年4月から産休中。
■尾谷 千春さん|本部長秘書(写真右)
豊洲本社/2020年7月入社
正社員で入社し、営業事務兼取締役の秘書として週3回のリモートワーク・週2回の出社という働き方で活躍。
仕事と子育ての両立ができる会社へ
Q.入社のきっかけについて教えてください。
植田さん:
前職では、静岡県の信用金庫で個人の方や中小企業向けに金融サービスを提案するリテール営業をしていました。
地方の銀行はIT化が遅れていて、より便利な金融サービスを提供したいという思いが芽生えました。
その後、転職を考える中で、SCSKサービスウェアと出会い、入社しました。
また、結婚を機に関東圏に移住することになって転職の必要性が生じたのも、転職の理由の一つです。
尾谷さん:
私は子どもが2人いるので、SCSKサービスウェアであれば「仕事と子育ての両立ができる」と思えたのが大きな決め手でした。
面接の雰囲気もよく、疑問点についても真摯に答えてくださったのが印象的でしたね。
ポジションが違っても、いろいろ話せる関係に
Q. 現在の仕事内容について教えてください。
植田さん:
SCSKサービスウェアに入社してちょうど3年経ったところです。現在は金融営業部に所属しています。
金融機関のお客様に向けて、弊社のBPOサービスを提案する営業の仕事をしています。
中でも特に、銀行やキャッシュレス業界に向けてご提案をしています。
尾谷さん:
私も植田さんと同じく金融営業部に所属していて、今年の7月で3年経ちますね。営業事務兼役員の秘書をやっています。
入社時のお話では、秘書と営業事務どちらも兼務ということだったのですが、ウェイトが大きいのは金融営業の業務で、その傍らで秘書業務も行っている感じですね。
専任で秘書業務をしている方ももちろんいますが、営業部に属している方は、私のように役員の秘書兼事務みたいなポジションの方もいます。
前職でも秘書や事務、営業などいろいろな経験をしていたのが活かされています。
初めは植田さんとも同じ課で、一緒に仕事したり、分からないことを教えてもらったり、いろんな話をしましたね。
植田さんとは部署の中で一番話をしているんじゃないでしょうか(笑)。
リモートワークに慣れるまでは苦労することも
Q.入社後、大変だったことや苦労したことはありますか?
植田さん:
入社した当初からコロナ禍で、はじめはリモートワークがゆえに上司や先輩とのコミュニケーションが取りにくく、仕事を習得するのが大変でしたね。
尾谷さん:
リモートワークによるコミュニケーションの取りづらさは私も感じましたね。
私は金融業界が初めてだったので、はじめは金融の専門用語や会社名が理解できず苦しみました。
これまでの会社と違ったルールが多かったので、その点も苦労しました。
Q.コミュニケーション不足はどのように解消されたのですか?
植田さん:
リモートワークのときは、社内の人にまめに電話やLINEをして、皆さんとの接触回数をなるべく増やすように心がけました。
出社した時は、社内にいる人には必ず一回は話しかけるようにしましたね。
周りとの会話や休日の過ごし方で心を楽にできた
Q.植田さんは妊娠された後の体調面で大変だったことはありましたか?
植田さん:
初めての妊娠だったので、つわりがある中、仕事を進めるのが身体的にも本当に辛かったです。
体調が辛かった時期に大事な顧客交渉があってどうしても休むことが難しく、心身ともに疲れてしまったときもありました。
尾谷さんにこっそりと妊娠したことを報告したり(笑)、休みの日は静かに過ごしたりすることで、心を楽にすることができました。
Q.お二人は本当に仲が良いですよね!尾谷さんは、お話を聞いた時はどうでしたか?
尾谷さん:
植田さんから「子どもがほしい」という話を聞いていたので、心の底から嬉しかったですね!
休み時間になると、仕事の話そっちのけで、お母さんになる準備のことばかり話している時期があったほどです(笑)。「仕事は誰でもできるけど、とにかく体を大事にしてね」と話していましたね。
お客様とのコミュニケーション量が大切
Q.前職の経験で、今の仕事に活かせていることはありますか?
植田さん:
前職でも営業規模は異なっていたものの、同じようにお客様とのコミュニケーション量を増やすことが大切だと考えていました。
この考え方は今でも大切にしていて、活かせていると感じています。
尾谷さん:
私は、秘書や事務、営業などさまざまな経験をしてきたので、今どんなサポートが求められているのかを常に意識して仕事ができています。
また前職では、年配の方と接することが多かったので、上司とも隔たりがなく、コミュニケーションを取れていると自負しています。
もしかすると失礼なことも言ってしまっているかも知れないですが...。(笑)
Q.仕事のやりがいについて教えてください。
植田さん:
お客様の事業拡大に貢献できている点は、一番のやりがいです。
数字としてお客様の事業が拡大していることを見ると、私たちのサービスがお客様の事業に貢献しているという実感が湧きます。
お客様から直接感謝の言葉をいただけることもあるので、取り組みがいがありますね。
仕事と介護、子育てなど…両立して働ける環境
Q.SCSKサービスウェアの魅力について教えてください。
植田さん:
SCSKサービスウェアの魅力は、働きやすい環境があることだと思います。
リモートワークは慣れるまでは大変でしたが、今はこの働き方に助けられているなと感じています。
祖母の介護が必要になった際も、「リモートワークを活用して仕事と介護を両立させることもできるよ」と上司に提言してもらいました。
実際には、私が介護に携わる機会はなかったのですが、選択肢を提示してくれること自体に安心感がありましたし、本当に助かりました。
尾谷さん:
私も、仕事と育児の両立がしやすく柔軟に働ける点が魅力だと感じています。
今は週3回のリモートワーク、週2回の出社といった体制で勤務していて、夕方は子供の下校時間にも在宅ができるので、ありがたいことに仕事と子育てを両立できています。
入社当初は、子どもがまだ保育園児だったので、急な体調不良で保育園から電話が突然かかってきてお迎えに行かなきゃいけなかったり…、母と一緒に住んでいるのである程度はお願いできますが、それでも仕事をお休みさせてもらうこともありました。
柔軟な対応をしてもらえる環境なので、本当に感謝しきれません。
若手社員たちものびのびと働ける環境に
Q.今後の目標やキャリアプランについて教えてください。
植田さん:
SCSKサービスウェアはとても働きやすい環境なので、産後の状況次第ではありますが、なるべく早めに戻ってきたいという気持ちがあります。
金融や営業企画にも興味があるため、もしチャンスをいただけるなら挑戦したいですね。
子育てと仕事を両立しながら、新しいことにもチャレンジできたらいいなと思っています。
尾谷さん:
私たちが所属している部署は、比較的キャリアが長い人が多いんです。一方で若手社員が、まだまだ少ないので、新卒や第二新卒の人たちも活躍できるような教育体制を整えて、のびのびと仕事ができる環境にしたいですね。
個々の能力をきちんと活かせるような環境作りができるのが理想です。
育児をしながら活躍したい方はチャレンジを!
今回のインタビューでは、豊洲本社の金融部門で活躍されている植田さんと尾谷さんに、仕事と子育ての両立ができる環境について伺いました。
4月から産休に入る植田さんと、育児と仕事を両立して活躍する尾谷さん。今後の二人の発展や活躍にも期待したいですね。
SCSKサービスウェアでは、仕事と子育てを両立できる環境やキャリアプランを実現できる体制が整っています。
「育児と仕事を両立させて働きたい」と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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