今回は、札幌センターでSVとして活躍されている佐藤さんにインタビューしました。現在は二児の母として子育てに奮闘しながら、育児とキャリアアップの両立を叶えている佐藤さん。子育てとの両立のコツや仕事をするうえで大切にしていることなどを赤裸々にお話してくださいました。また、女性活躍推進に向けた理想的な働き方についても伺いました。
■佐藤 律子さん
札幌センター POI電話調査プロジェクト SV／2015年入社
電話調査プロジェクトのOP（オペレーター）、LD（リーダー）を経て、現在は子育てと両立しながらSVとして活躍されています。
子育て支援が充実！両立に難しさは感じない
Ｑ．子育てと仕事との両立は難しさもあると思いますが、両立のために工夫されていることはありますか？
佐藤さん：
以前は納期によって夜遅くまで残業することもありましたが、今は残業時間の管理がより徹底されていることもあり、フレックスや半休を使いながら残業時間を調整しています。
私の場合、子どもが小学校高学年になってからＳＣＳＫサービスウェアに入社したので、上の子が下の子の面倒を見てくれることもあり、両立への難しさはあまり感じることなく勤務できています。
Ｑ.子育てとの両立に向けて産休や育休などの制度は活用されましたか？
佐藤さん：
前職では、アルバイト勤務で産休や育休などの制度が使えなかったため、退職して子育てに専念していました。
ＳＣＳＫサービスウェアに入社した頃には子どもたちはもう小学生になっていたので産休や育休制度は活用しませんでしたが、時短勤務なども含めて子育て支援への制度が充実している会社だなと感じています。
子どもが小さい頃に入社していたら、こうした制度をしっかり活用しながら子育てとの両立に励んでいたんだろうなと思います。
「断らない」ことが自信にも繋がる
Q.仕事をするうえで心がけていることはありますか？
佐藤さん：
何事も「断らない」ことを決めています。
私はもともと内向的な性格で、正直「やりたくないな…」とネガティブな気持ちになってしまうこともあるんです。
でもあえて「やります！」と口にして、覚悟を決めて踏み入れてみる。そうすると、自分が思っていたよりもできたということも多いんです。
また、仮にうまくいかなかったとしても、チャレンジしたこと自体が最終的に自分の力になっていると感じます。
「まずはやってみる！」ということが、この会社に入って私にはすごくプラスになっています。
特に、誰かが困っているのであれば、どんな相談であってもまずは断らずに受け止めてみます。
もしも自分で解決できそうになければ上司にも相談して、必ず解決できるよう試行錯誤しながら前向きに取り組むことが大切です。
実際に私自身困ったことがあった時に上司に相談すると、必ず解決できるよう導いてくれるんですよね。
私も部下や後輩たちにとってそういう存在になりたいなと思っています。
必要な時に必要な制度を活用できる体制が理想
Q.今後の女性活躍推進に向けて、理想的なサポート体制や会社に期待することがあれば教えてください。
佐藤さん：
ずっと思っているのは、会社に保育園があったらいいなということです。
子どもって頻繁に熱を出しますし、熱を出すと保育園でも預かってもらえなくなって、仕事を休むしか選択肢がなくなってしまうんですよね。
子どもの症状によっては、近くにいて様子さえ確認できれば仕事をできるということもあるので、近くで見守りながら仕事もできるという体制が整っているといいなと思います。
そういう意味では在宅勤務は最強ですね！
子どもにとっては親がそばにいる安心感がありますし、子どもの様子を見ながら仕事にも影響を与えなくて済みます。
通勤時間がない分、就業前や定時直後にご飯の準備などの家事もできますし、子育て世代にとっては最高の働き方ではないでしょうか。
私自身はプロジェクトの都合上、今は在宅勤務が難しい状況ですが、定期的にローテーションするなどして、必要とする人が必要な時に制度を使えるチャンスが増えれば、理想的な働き方が叶うんじゃないかなと思います。
やってみることでチャンスが広がる
お子さんが小学校に入学し、子育てが少し落ち着いたタイミングでＳＣＳＫサービスウェアに入社された佐藤さん。
すでにお子さんが大きくなっていたため産休・育休は取得されなかったものの、時短勤務や在宅勤務など、子育てと両立しやすい制度が整っていると感じているそうです。
また、何事も「やってみる」ことを大切にし、断らずにチャレンジし続けてきたことがキャリアアップにも繋がったとお話ししてくださいました。
ＳＣＳＫサービスウェアでは、産休・育休取得や時短勤務など、子育てと両立しながらしっかりとキャリアアップを目指せる働き方をご用意しています。
育児との両立に奮闘されている方や管理職を目指している方、働き方や環境を変えたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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