SCSKサービスウェアで働く仲間のメディア

派遣から契約社員として採用され正社員に。あらゆる角度から若い世代に発信していきたい。

今回は、福井センターでご活躍されている松永さんにインタビューを行いました。当初は派遣社員としてSCSKサービスウェアに入社した松永さん。その後、契約社員を経て今年から正社員として活躍されています。様々な働き方を経験しているからこそ感じているSCSKサービスウェアの魅力ややりがいについて伺いました。

■松永 純子さん/2009年入社/福井センター

【プロフィール】 派遣会社の紹介で入社後、契約社員として直接雇用。その後、専属社員を経て正社員となり、PCサポートのコールセンタースタッフとして活躍されています。
また、現在はフル在宅勤務での働き方を選択し、子育てとの両立を実現しています。

未経験からのスタート。充実した研修に支えられて

Q.現在のお仕事内容を教えてください。
松永さん:
主に法人のお客様からPCのトラブルに関するお問い合わせを受け、解決に導くためのサポートを行っています。
お問い合わせ内容は様々で、「電源ボタンを押してもPCが立ち上がらない」「画面がうつらない」「音が出ない」といったPCの不具合に関するものだけでなく、「誤って落としてしまった」「水をこぼして動かなくなった」といった人為的なミスによる故障のご相談をお受けすることもあります。

Q.もともとPCに関する業務経験や知識があったのですか?
松永さん:
実は入社当初はPCに詳しいわけでもなく知識もほとんどなかったんです。
でも、SCSKサービスウェアでは研修でイチから学べると聞いていたので、不安なくスタートすることができました。

変化を楽しみながら日々成長

Q.様々な雇用形態を通してキャリアアップされてきた中で、働き方の変化に対する不安はありませんでしたか?
松永さん:
特に不安は感じませんでした。
経験も知識もなく思い切って飛び込みましたが、入社してみたら同じように未経験からはじめた方もとても多かったんです。
また、契約社員、正社員へとキャリアアップしながら活躍している先輩方から実体験を伺うこともできたので、自分自身のキャリアについても具体的にイメージすることができました。
これまで雇用形態や部署が変わっても抵抗なく、安心してキャリアアップすることができています。

子育てしながらも活躍できるサポート体制が魅力

Q.SCSKサービスウェアで働く上での魅力を教えてください。
松永さん:
サポート体制が充実している点は大きな魅力です。
現在は子育てをしながらフル在宅勤務させてもらっていますが、手厚いサポートのおかげで安心して両立できています。
例えば、現在は時短勤務のため、ITの進化や変化に伴うパソコンの仕様を学んだり課題に取り組んだりする時間がゆっくり取れないのですが、その時々に応じた操作方法のテクニックや対処法、細かな資料などを常に共有していただいているため、お客様の対応に困ることはほとんどありません。
もちろん、在宅勤務に必要な備品はすべて支給してくれますし、チャットを通して他の社員といつでもコミュニケーションが取れるので、万が一トラブルが起きてもスムーズに対処することができています。
また、月に1回程度、担当リーダーと雑談するような時間も設けてくれていて、相談事だけでなく日々感じていることなど本当に何でも話せる良い機会になっています。
私と同じように時短勤務をしている子育て中の女性社員も多いので、働いていてとても心強いです。

誰もが安心して活躍できる“働きやすさ”を実感

Q.SCSKサービスウェアならではの制度や取り組みなどはありますか?
松永さん:
ひとつは、先ほども触れた細やかな研修制度です。
入社後だけでなく、部署異動によって新しい仕事に就く際は必ず2~3週間程度の研修を受講することになっていて、異動後もスムーズに仕事を進めることができます。
育休後にも研修があり、ブランクへの不安を感じることなく復帰することができました。
また、コロナ禍になる前は月1回、育休から復帰した社員を対象とした「パパママ会」という会を実施していて、部署の垣根を越えて子育てとの両立に関する情報共有などをしていました。
現在はMicrosoft Team(オンライン会議システム)を使った「女性活躍推進」という座談会を1~2ヶ月に1回程度開催していて、毎回テーマに沿って意見交換や情報交換をしています。
女性管理職の方のお話を聞く機会もあってとても刺激になります。
▼女性活躍推進、略してジョカツについてはこちらの記事でも紹介しています。

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さらに、慣らし保育休暇や年5日間取得できる看護休暇といった休暇制度もありがたいですね。
保育園に入園してすぐの頃は、子どもが発熱してしまうことも多かったので、看護休暇にはとても助けられました。

若い世代の模範になれるよう発信していきたい

Q.今後の目標やキャリアプランについてお聞かせください。
松永さん:
今はチームに貢献することを最優先に考えて仕事に取り組んでいます。
一緒に働くスタッフの中には20代の若い世代も多いので、模範になれるような働き方や発信をしていくことが目標です。
もともと派遣社員からスタートした私が正社員として子育てと両立しながら働けているのは、上司や先輩方がその都度働き方を提案してくださったおかげです。
ライフスタイルに合わせた働き方をさせていただけていることに心から感謝していますし、「SCSKサービスウェアならそれぞれに合わせた柔軟な働き方ができるよ」ということを積極的に発信したいですね。
今後、また雇用形態や働き方が変化することがあっても、この仕事に真摯に向き合いながら成長し続けたいです。

福井センター事業部長よりメッセージ

福井センター/東 宗治さん(福井センター 事業部長)

東さん:
チームのメンバーからの信頼も厚く柔和な雰囲気のある松永さんは、チームにとって不可欠な存在です。
だからこそこれからもワークライフバランスを保つ働き方を体現し、これまでの経験や感じていることをどんどん発信していってほしいと期待しています。


私たちSCSKサービスウェアは、設立以来21年、「IT」と「業務」を組み合わせたコンタクトセンター・テクニカルサポート・ヘルプデスク・バックオフィス業務などのBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供してまいりました。
「福井の地に居ながら、都会と同じ仕事をする」をコンセプトに、日本国内のみならず世界中の企業様の業務を福井で行っています。
昨今、当社の事業を取り巻く環境は大きく変化しており、AIを活用したデジタルコミュニ―ケーションへのシフト、RPA(Robotic Process Automation)などのIT化・自動化が進行している中で、当社の従業員においても成長や変革が欠かせません。
そんな中で、日々成長し活躍している従業員の姿を目にすると、大きな期待に胸が膨らみます。
会社としても、多様な人材が活き活きと活躍できる職場環境を整備していくことに積極的に取り組んでいます。具体的には、介護・育児休職・有休取得奨励といった制度の整備、未経験者でもIT関連スキルをしっかりと身に付けられる豊富なトレーニングメニューや資格支援制度など。
また、最近はテレワークの推進が進み、在宅で勤務する従業員も多数います。取り組みが進んでいるチームでは、メンバーの80%が在宅勤務を実施しているところもあり、働き方改革が進んでいっていることを肌で感じます。
これからも「夢ある未来を、共に創る」の経営理念のもと、お客様、従業員とそのご家族、地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。

今回は、福井センターの松永さんへインタビューを行いました。
あらゆる雇用形態での働き方を経験し、今では子育てと両立しながら活躍されている松永さん。
「充実した研修制度やサポート体制があるからこそ、柔軟な働き方が実現している」と笑顔で語ってくださいました。
SCSKサービスウェアでは、ひとりひとりののライフスタイルに合わせた働き方やキャリアプランを実現できる環境を整えています。
「自分にあった働き方を見つけたい」「未経験から成長できる環境で働きたい」そのようにお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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