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会社の知名度を上げ、採用と研修の最大化と標準化を目指したい

 

今回はアイネットサポートで働く曽山 千夏子さんにインタビューを行いました。
アイネットサポートを一旦退社後、人材派遣業界でコーディネーターを経て、再入社された曽山さん。
現在は、スタッフの採用や研修に携わる部署で課長として活躍しています。
アイネットサポートに入社及び再入社した経緯や仕事のやりがい、今後の目標など幅広く伺いました。

【プロフィール】

■曽山 千夏子|課長
株式会社アイネットサポート 事業推進部 事業推進課
人材派遣会社でコーディネーターを約8年経験後、アイネットサポートに中途入社。採用や現場でのスーパーバイザーに携わるも一旦退職。その後、人材派遣会社にてコーディネーターや営業職を3年経験し、2024年6月アイネットサポートに再入社。現在は、事業推進課にて課長を務める。

*株式会社アイネットサポートとは
2006年に設立したコールセンターの運営やアウトソーシング受託、代理店販売事業を展開している会社です。コールセンター受託業務では、民間企業や行政向けに、テクニカルサポートセンターやカスタマーセンター、テレマーケティングを行なっています。2023年4月からSCSKサービスウェアの子会社となりました。

▼アイネットサポートについて

plus.scskserviceware.co.jp

自分の強みを活かして採用や教育に携わりたい

Q.アイネットサポートに再入社するまでの経緯を教えてください。

曽山さん:
私はアイネットサポートへ入社する前、人材派遣会社にて8年ほどコーディネーターをしていました。
採用に携わる仕事がしたいという思いから、アイネットサポートに中途入社し、宮崎センターで採用業務に就いた後、現場へ異動しました。
現場ではスーパーバイザーを経験し、仕事の魅力を知れた一方で、もう一度採用に携わりたいという気持ちも強くなりました。
当時は現場から採用への異動は難しい状況だったので、約2年勤めたアイネットサポートを一度退職することにしたんです。
退職後は、1社目とは別の人材派遣会社で、コーディネーターに就きました。
当時はコロナ禍だったので、医療関係への派遣需要が高く、仕事はとても忙しかったですね。
あちこちの自治体でワクチンの接種会場が設けられていたことから、土日祝関係なくスタッフを派遣していました。
それからコロナが次第に落ち着いた後は、ようやくコーディネーター業務に本腰を入れられると思っていたのですが、派遣の需要が減ったことから、会社の売上を確保するために営業活動も同時に行うことになりました。
しかし私は営業活動が苦手で成績も伸び悩んでいたため、「もっと自分の強みを活かせる環境で、採用業務に携わりたい」と考えるようになりました。

自分を見込んでくださっている方の期待に応えたい

Q.様々な経験を通して、アイネットサポートに再入社を決めたのはなぜですか?

曽山さん:
将来のことを考え始めていた時に、アイネットサポート時代の同僚から声をかけてもらったんです。
しばらく悩んだのですが、一度話を聞いてみようと思い、面接の機会をいただきました。
面接は、カジュアル面談のような雰囲気で、前職の業務内容や過去に海外に住んでいたことといったプライベートの話も交えながら進められました。
面接官は在職中関わりのなかった方でしたが、フランクに対応していただいて、穏やかな気持ちで面接に臨むことができました。
そして面接中に私に期待してくださっていることを感じ、それに応えたいという強い気持ちから、アイネットサポートへの再入社を決意しました。

どの拠点でも同じ採用ができるように標準化したい

Q.現在の仕事内容を教えてください。

曽山さん:
現在は業務推進部に所属し、主にスタッフの採用や研修に関する業務に携わっています。
アイネットサポートにマッチする人材を採用できるかという観点から、採用の効率化や雇用機会の最大化のための情報収集や分析を行っています。
業務推進部のメンバーは3名で、部長と私、部下1名が在籍しています。
上司と部下は東京の本社にいますが、私は宮崎県で働いているので、毎日WEBミーティングを通して、コミュニケーションを取っています。
私のミッションは、どの拠点でも同じように採用ができるよう標準化することです。
各拠点ごとに採用担当がいるので、部署間の交流や役職者との話し合いの機会を設けながら取り組んでいます。

トライアンドエラーでチャレンジを重ねられるのが醍醐味

Q.仕事のやりがいを実感するのは、どんなところですか。

曽山さん:
再入社してまだ日が浅いので、仕事の進め方などは手探り状態です。
派遣業界が長かった分、ある程度の採用業務はわかっているつもりでしたが、求められるスピード感の追いつかず戸惑っています。
今期立ち上げたばかりの部署なので、スピード感をもって確立していかなければならないことがある一方で、足りないことも多いのでどんどんやることが増えていますね。
今は初めてのことが多く、ついていくのがやっとですが、トライアンドエラーを重ねながらチャレンジできるところが、この仕事で感じるやりがいだと思います。
これまで経験してきたことを活かしながら、やりたかった採用業務にしっかり専念できている今の環境はとてもありがたいですね。
また、私が離れた場所で勤務しているということもあり、他の二人はとても気を遣ってくださっていて、分からないことを質問するとすぐにレスポンスがあるので、とても仕事がしやすいです。
部長から声をかけていただくこともあり、視野の広さに救われています。
今は、タスクごとの分業になっているので、私から部下に指示を出すということはないですが、将来的には指示をして動いてもらう立場になる可能性もあります。
現状に満足せず、さらにできることを増やしていきたいですね。

やりがいや成長を実感するための研修制度

Q.アイネットサポートの魅力について教えてください。

曽山さん:
アイネットサポートに戻ってきて、以前よりも研修制度がとても充実していると実感しました。
これは2023年にSCSKサービスウェアの子会社になったことが、大きく影響していると思います。
以前は拠点ごとに研修制度を設けていたため、全社的に統一されておらず、人材育成に偏りがあった印象でした。
私自身、再入社後に基本的なセキュリティ、コンプライアンスなどの研修を受けましたが、やりがいや成長を実感するためにも、研修制度はとても大事だと改めて感じました。
また、アイネットサポートはワークライフバランスが整っている会社だと感じています。
人材派遣会社で働いていた頃は残業が多く、休日出勤をすることも珍しくはなかったです。
また、派遣スタッフを確保できなかった時は、代わりに派遣先で仕事をすることもありました。
アイネットサポートでは、育休を取っているスタッフも多く、仕事と子育ての両立ができる環境です。
柔軟な働き方ができるところは、アイネットサポートの魅力の一つだと言えますね。

アイネットサポートの魅力を言語化して知名度を上げたい

Q.今後の目標を聞かせてください。

曽山さん:
アイネットサポートはSCSKサービスウェアの子会社になりましたが、会社としてはまだまだ成長途中にあります。
これから新しい力を持った人材を採用するために、アイネットサポートの魅力を言語化して、知名度を上げていくことが直近の目標です。
そのためには、自分のタスクをもっと明確にして、採用と研修の最大化と標準化を目指していきたいですね。
数ヶ月後にこのインタビューを読み返して、自分がどれだけ成長できたのか、実感できるよう頑張ります。

アルムナイ採用にも積極的なアイネットサポート!

今回は、アイネットサポートの曽山さんにインタビューを行いました。
自分の強みを活かせる環境でスタッフの採用や教育に携わりたいと考え、アイネットサポートに再入社された曽山さん。
今期立ち上がったばかりの部署でトライアンドエラーを試み、チャレンジを重ねながら業務に取り組んでいます。
今後は、新しい力を持った人材を採用するべく、会社の魅力を言語化して、知名度を上げていきたいと力強く語っておられました。

アイネットサポートは、現在は5つの地域で、コールセンター事業を展開中です。アイネットサポートに興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクをご覧ください。

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www.my9.jp