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再入社後も退職前と同じ環境で活躍できる!人を大切にする当社の良さを再認識


今回は島根センターの杉原 伸一さんにインタビューを行いました。
杉原さんは一度SCSKサービスウェアを退職し、他社への転職経験をお持ちです。
再入社した現在は、退職前と同じプロジェクトとポジションに復帰し、リーダーとして活躍しています。
再入社して感じるSCSKサービスウェアの魅力や、仕事のやりがいなど幅広く伺いました。

【プロフィール】
■ 杉原 伸一|リーダー
島根センター/BPO第二事業本部 第2部 第2課/2023年4月 中途入社
2006年にSCSKサービスウェアへ新卒として入社し、2022年に家庭の事情から退職。
他社への転職を経て、2023年に再入社する。
現在は、退職前と同様にケーブルテレビ局のプロジェクトにてサポート業務に携わる。

他社の職場環境を知ることで、SCSKサービスウェアの良さを再認識

Q.再入社して感じるSCSKサービスウェアの魅力について教えてください。

杉原さん:
2006年にSCSKサービスウェアに新卒入社して、2022年に一度を退職しました。
理由は、当時住んでいた場所が会社から遠く離れており、家庭の事情から長距離通勤が難しくなってしまったためです。
その後、通勤距離が近い同業他社に転職し、パソコンのサポートを行うコールセンターで1年間働きました。
しかし、転職先で働くうちに、待遇面の良さや人を大切にする姿勢、ハラスメントに対する考え方など、SCSKサービスウェアの良さを再認識しました。

SCSKサービスウェアを退職した後も、今も同じプロジェクトにいるもう一人のリーダーとは仲が良く、連絡を取り合っていました。
ちょうど転職を考えていた時に、SCSKサービスウェアでも求人募集しているという話を聞いたんです。
その頃には家庭の事情が落ち着いていたこともあって、再入社を決意しました。
もともと不満があって退職したわけではなかったので、一度辞めた会社に戻ることについて葛藤はありませんでした。むしろ自分を迎え入れてくれて感謝しています。
再入社する際には、改めてSCSKサービスウェアの現在の状況や将来的な目標などの説明を受けました。
今後、会社が目指していく発展のために、大幅な売上アップを目標にしていることなど、将来性をしっかり求める姿勢に共感し、自分も貢献したいと思いました。

Q.再入社後の仕事内容について教えてください。

杉原さん:
全国各地にあるケーブルテレビ局のプロジェクトにて、ISP(インターネットサービスプロバイダー)のサポート業務に携わっています。
プロジェクトには、スーパーバイザー、2名のリーダー、約8〜9名のオペレーターが在籍しています。
私は退職前と同じ業務とポジションに戻り、リーダーとしてメンバーのパフォーマンス管理やクライアントへの月次報告書の作成などを行なっています。
以前から、SCSKサービスウェアの魅力は、仲間を大切にする考え方や雰囲気の良い職場環境にあると感じていましたが、他社を知ったことで、より一層実感しています。

業務時間が短縮できた時に、やりがいを実感

Q.仕事のやりがいについて教えてください。

杉原さん:
業務内容の効率化の方法を考え、実行する役割なので、実際に業務にかかる時間が大幅に短縮できた時にやりがいを感じます。
たとえば、報告書を作成する際はExcel上でのコピペが多いので、マクロを使って自動化することで、処理時間の大幅な削減に繋がりました。
コピペだと貼り付ける場所を間違えることもあるので、ミス防止も含めて対策を進めていきたいですね。
他社で働いていた時もマクロを使った仕事をしており、以前よりも知識を身につけることができました。今はその時身につけたスキルを活用しています。
もっと業務の見直しや改善をしたいと考えていますが、日頃の忙しさからなかなか着手できていません。
どうしても対お客様の業務を優先することから、改善への取り組みが片手間になってしまっているので、何とか実現できるように模索中です。

メンバーの話をしっかり聞いて、不明点を解消するよう心がける

Q.仕事で大変だったと感じたことはありますか。

杉原さん:
部署の目標を、チーム全体で頑張って達成できた時には、大変ですがやりがいもありますね。
たとえば、月に入電する電話のうち90%を取るという目標の場合、今在籍しているメンバーの数以上に入電があると、電話が取れずに数値が悪くなってしまいます。
解決策としては、メンバーを増やすことも選択肢の一つです。その他に、一旦電話を受け付けた後、少し落ち着いた頃に折り返し電話をかける「コールバック」という方法で、既存のメンバー数でも数多くのお問い合わせ対応が可能です。
コールバックでは、お客様が指定した時間に折り返し電話しても繋がらないこともあるため、このようなことが起こりにくいよう、伝え方を工夫するなど対処しています。

現在、プロジェクトのメンバーは7割ぐらいの方が長期で働いていますが、新人さんが入ってきたら基本的に私がトレーニングしています。
できるだけ声掛けをしたり、継続的にメンバーの様子を見たりして、業務の上で何か困っていそうなところがあれば、しっかり話を聞いて不明点を解消するように心がけています。
その中で、「問い合わせ内容を上手く説明できない」「コミュニケーションは取れるものの、技術的に難しくて業務についていけない」といった悩みをよく聞きます。
たとえば「インターネットが繋がらない」という問い合わせには、用意してあるマニュアルを元に対応していますが、何をどのように案内して、どういった理屈で説明するのかを理解できていないと、マニュアルがあっても正確に説明するのは難しいんです。
そのため、まずは、メンバー自身が何がわからないのかをはっきりさせるところから始め、整理して説明するようにしています。

さらにクライアントと関わる仕事がしたい

Q.今後の目標を教えてください。

杉原さん:
現場全体を見る管理者の立場であるリーダー業務もやりがいある仕事です。今後は、さらにクライアントと関わる仕事ができるよう、スーパーバイザーを目指したいと考えています。
スーパーバイザーはプロジェクト自体の管理者のため、クライアントとの調整や部署内における環境面の整備などに携わっています。
キャリアアップしていくには、普段の行動や業績も関わってくるので、日々の業務を着実に進めながら、活躍できる範囲を広げてみたいですね。

SCSKサービスウェアでは、アルムナイ採用も積極的に行っています!

今回は、SCSKサービスウェア島根センターの杉原さんにお話を伺いました。
家庭の事情がきっかけで一度退職し、他社への転職を経てSCSKサービスウェアに再入社された杉原さん。
他の職場を知ったことで、人を大切にする当社の良さを再認識したと語っておられました。
SCSKサービスウェアでは、アルムナイ採用にも積極的に取り組んでいます。
一度退職したものの再入社を検討されている方や、人を大切にする職場環境で働いてみたい方は参考にしてみてくださいね。