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コールセンターの服装は自由?求人情報にないNG例もご紹介

電話でお客様のサポートをするコールセンターは、正社員はもちろんアルバイトやパートでも、コミュニケーション力や傾聴力などが活かせる人気の仕事です。コールセンターでは、服装自由と求人情報に記載している職場が多いのも特徴です。
服装自由のコールセンターで働く人は、どのような服装で出勤しているのでしょうか。本記事では、服装自由のメリットや迷ってしまいがちなNGポイント、おすすめの服装をご紹介します。

コールセンター勤務の服装は自由?

コールセンターで働く場合、服装が自由ということも多いです。電話対応の業務が中心の職場なので、お客様と対面で会うことがありません。
そのため多くの企業がスーツでなくカジュアルな服装でもよいと規定しています。
しかし、企業によっては、一部制服やスーツの着用が必須となっていることもあるので、まずは求人情報を確認してみましょう。

コールセンターで服装自由のメリット

コールセンター勤務で服装自由の場合、さまざまなメリットがあります。ここでは、4つのメリットについてご紹介します。

オシャレを楽しみながら勤務できる

常識の範囲内の服装で、オシャレを楽しめることが魅力の1つです。
自分の好きな服装で出勤ができるため、服装にこだわりのある人であれば毎日の通勤が楽しみになるでしょう。

仕事用の服を購入する必要がない

スーツなどの仕事用の服をわざわざ購入する必要がないので、経済的な負担を軽減できます。
アルバイトやパート、副業として働くことを考えている人にとっては、出費が抑えられるのは嬉しいですよね。

制服やスーツの手入れをしなくて済む

制服やスーツで勤務をする場合、定期的にクリーニングに出したりホームクリーニングといった手入れが必要になります。
自由な服装であれば、普段通りの家庭でのお手入れで済みます。

リラックスした気持ちで仕事ができる

スーツだと気持ちが引き締まりますが、窮屈に感じたり緊張してしまうという一面もあります。
普段着での勤務であれば、リラックスした気持ちで仕事に集中することができます。
もちろんTPOを守り、だらしない印象は避けなければいけませんが、スーツや制服よりも身体に合った洋服を選ぶことができるというのはメリットとなります。

服装自由のコールセンターでNGとされるポイント

服装自由とはいえ、仕事の服装として避けるべき点はいくつかあります。業種や企業によって異なりますが、以下はNGとされることが多いポイントです。ぜひ参考にしてください。

ピアスやイヤリングなどの耳飾りやブレスレット

コールセンターでは、一般的にはヘッドセットをつけてお客様の電話対応を行います。
ピアスやイヤリングなどを付けていると、ヘッドセットに当たったり、飾りが揺れたりして雑音として聞こえてしまうことがあります。
また、コールセンターではお客様と通話をしながらパソコンに情報を打ち込みます。
ブレスレットを付けていると、キーボードに当たって雑音としてお客様に聞こえてしまう可能性があります。通話の妨げになってしまうため、耳飾りやブレスレットは外しておきましょう。

ヘッドセットが装着しにくい髪型

女性や長髪の方は特に、服装に合わせたさまざまなヘアアレンジを楽しみたいと思いますが、ヘッドセットが絡まりやすかったり装着しにくかったりする髪型は避けましょう。

不潔な印象を与える身なり

服装が自由とはいえコールセンターは仕事をする場所なので、服装を選ぶ上で周囲に不快感を与えないことも大切です。
そのため、清潔感のない服装やラフすぎるスウェットやジャージは避けたほうがよいでしょう。また、乱れた髪や髭もきちんと整えて出勤しましょう。

露出の多い服装

女性の場合は短いスカートやショートパンツ、胸元や背中がざっくり開いたトップス、男性の場合はタンクトップや短パンといった露出の多い服装も、一般的な職場では好まれません。

服装自由で迷ったら?

コールセンター勤務で服装自由だとメリットも多いですが、NGポイントも踏まえておく必要があります。
そのため、どのような服装ならOKなのか、ラインが分からなくなる人もいるでしょう。
そこで、服装自由な職場でおすすめのコーディネートをご紹介します。

ラフになりすぎないオフィスカジュアル

私服でよくても、ラフになりすぎないようにする加減が分からないという人はオフィスカジュアルを意識してみましょう。
定番は、シャツやブラウスにスカートやパンツを合わせたコーディネートです。
寒い季節はカーディガンやジャケットを羽織って、キチンとした印象でまとめるのもおすすめです。

服装選びに悩む場合はスーツでも問題なし

服装自由といっても、スーツを着てはいけないわけではありません。
毎日のコーディネートを考えるのが大変という理由から、スーツを着てコールセンターに出勤する人もいます。
「オンとオフのメリハリがほしい」「毎日の服装を考えるのが手間」という人はぜひスーツ出勤も考えてみてください。

アクセサリーやネイルはシンプルなものを取り入れる

オシャレが好きな人であれば、アクセサリーやネイルを身に着けることで仕事へのモチベーションも高まりますよね。
服装が自由な職場では装飾がシンプルな指輪やネックレスをワンポイントのアクセントにしたり、短めのネイルに単色やフレンチネイルのようなシンプルなデザインを取り入れたりすると、業務に支障を出さずに職場で上品な印象を与えることができます。

汚れが目立たない靴

服装が自由な職場の場合、足元はスニーカーでも大丈夫です。
しかし、なるべく汚れが目立たない綺麗な状態のものを履くようにしましょう。
服装がカジュアルな時は、足元をパンプスや革靴にしてバランスをとるのもおすすめです。

まとめ

コールセンター勤務で服装自由な場合のNGポイントや、おすすめの服装などをご紹介しました。
服装が自由と言ってもTPOをわきまえることは大切です。清潔感のある服装を意識して、業務に支障が出るアクセサリーなどは外しておきましょう。
周囲に好印象を与えられるような服装を選び、コールセンターでの仕事を楽しんでくださいね。

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