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新卒入社後、オペレーターを経て営業へ!経験を積み重ね、頼られる存在を目指す

今回は、豊洲本社で勤務する道端 啓介さんにインタビューを行いました。
新卒で入社した道端さんは、現在BPO第一事業本部で営業として活躍しています。新規案件獲得やスケジュール管理など、営業にまつわるさまざまな業務に取り組んでいます。
SCSKサービスウェアに入社したきっかけや現在の業務内容、仕事のやりがいなど幅広く伺いました。

【プロフィール】
■道端 啓介|営業
豊洲本社/2021年新卒入社
2021年SCSKサービスウェアに正社員として新卒入社。
テクニカルサポートを行う事業部にてオペレーターを経験した後、第5部営業課にて営業に携わる。

信頼できる先輩の話からSCSKサービスウェアを知る

Q. SCSKサービスウェアに入社したきっかけを教えてください。
道端さん:
成長業界で働きたい!という思いから、IT業界を中心に就職活動を行っていました。 
SCSKサービスウェアを知ったのは、アルバイト先の先輩からの話がきっかけです。先輩は親会社であるSCSK株式会社に就職していたので、SCSKグループの働き方について知るきっかけになりました。 
SCSKグループの中で唯一BPOサービスを担っているSCSKサービスウェアですが、企業を調べていく中では特に多くの企業と関わりながら仕事ができるところに魅力を感じました。 
もともと成長業界で働きたい、という思いもあったので幅広く知識や経験を積んでいくことのできるBPO業界は魅力的でしたね。ワークライフバランスを充実させながら今後も幅広くキャリアアップを目指していきたいです。

上司や同期メンバーとの繋がりが強くなった

Q.入社後の研修や雰囲気はどんな感じでしたか?
道端さん:
入社後の研修では、会社のことやビジネスマナー、ExcelやWordの使い方などを教わりました。
学生時代にあまりパソコンを使った経験がなかったため、周りと比べると少し遅れを取ってしまって、パソコンスキルを身につけるのにちょっと苦労しましたね。
研修は同期と一緒に受けたのですが、ちょうどコロナ禍に入社だったので、オンライン上でのコミュニケーションがほとんどでした。
オンライン上でも研修の中のグループワークでコミュニケーションをとることができました。

実は、入社する前は、「会社組織って上下関係が厳しいんだろうな」「上長と業務以外の会話することなんてないんだろうな」といったイメージを持っていました。
実際に入社してみると全然そんなことはなく、普通に世間話ができていい意味でギャップを覚えました。
例えば休日のできごとや、家を建てるならどこの業者がおすすめか…などといった、本当にプライベートな話をしています。
ちなみに、僕は学生の頃から格闘技をやっているんですけど、同じ部署のメンバーにも格闘技を始めた人がいて、自然に格闘技の話題が出て会話が弾みますね(笑)。

既存クライアントの各領域にアプローチして案件を獲得

Q. 現在の仕事内容について教えてください。
道端さん:
SCSKサービスウェアはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)が根幹となっている会社です。
その中で営業は、BPO事業を伸ばしていく部隊と新規事業を展開していく部隊があります。
僕は現在、特定アカウントを専門で対応する部に所属しており、準新規案件の獲得や、既存プロジェクトの顧客対応として、見積作成や契約周りのスケジューリングなどを行っています。
担当しているクライアントは、とある大手企業1社なんですけど、1つの会社の中でいろんな事業を行っているため各領域にアプローチするんです。
獲得できたプロジェクトは大小問わずさまざまで、各自分担して取り組んでいます。

案件の立ち上げから完結まで一人でやりきり、やりがいを実感

Q. 仕事でやりがいを感じたことや成長したことについて教えてください。
道端さん:
入社当時は営業ではなく、テクニカルサポートのオペレーターとして配属されました。
自分が立てた計画通りにお客様を案内できたり、「ありがとう」という感謝の声をいただいた時は、やっていて良かったと感じました。

現在の営業では、立ち上げに関わった案件が正常に稼働した時に達成感を感じます。
先日初めて案件の立ち上げから稼働までの一連の流れを経験したのですが、いろんな人に助けてもらいながらも、2ヶ月のプロジェクトを一人でやりきった案件だったので、すごく達成感を得られましたね。
業務に取り組んでいる時は、無我夢中で忙しく動いていたのですが、終わる時にクライアントから「すごく助かりました」というお言葉をいただくことができました。
思い返してみるとこれがやりがいなんだなって実感して、正直言って涙が出そうなくらい嬉しかったです。

先を見据えて行動できるようになったので、成長したのかなと思っています。
学生の頃は、その時の気分によってノリで動くみたいな感じだったのが、今では納期から逆算して計画を立てて行動できるようになりました。
スケジュール管理の方法を上長に教えていただいて、繰り返し習慣づけることでだんだん身についてきたように思います。
最近、親から「大人っぽくなったね」と言われるようになりました。僕自身はあまり実感ありませんが(笑)。

風通しが良くチャレンジできる環境を活かし、念願の営業へ異動

Q. SCSKサービスウェアのいいところや魅力について教えてください。
道端さん:
アルバイト先の先輩から聞いていたとおり、SCSKサービスウェアは福利厚生が充実しています。
有給休暇も基本的に申請したらそのまま承認されますね。

また、風通しが良くてチャレンジできる環境だと感じています。
入社当初から、営業をやりたいという思いを持っていました。成果が直接数字で見えるところに魅力を感じたのと、B to C ではなく規模の大きな案件を扱えるB to B営業で、売上に貢献できる仕事がしたいと思ったからです。
定期的に面談があり、上司が僕たちの考えや意見を聞いてくれる場が設けられています。そこで部長と話した時に、強く自分の希望を伝えたら「じゃあ、やってみよう」ということで、現在の部署へ異動することができました。
プロジェクトの進行やタイミングなどで、必ず希望が通るわけではないらしいのですが、希望を聞き入れて移動を叶えてもらえたのは感謝していますし、とても運が良かったなと思っています。

頼りになる、助けを求められる存在になることが目標

Q.今後の目標や意気込みをお願いします。
道端さん:
現在の部署は少数精鋭で、課長と同僚の方と僕の3名で、今は独り立ちして仕事をすることが目標です。また、社内でも売上に貢献の大きな花形部署として注目されていると聞いています。
その部署内で自立するには、業界やサービスに関する知識をインプットすることはもちろん、着実に経験を積み重ねていくことだと考えています。
今はまだ、いろいろと助けてもらいながら業務にあたっているのですが、逆に助けを求められる存在になれるよう、さまざまな業務にチャレンジしていきたいです。

業務を通じて着実にステップアップできる環境

今回は、SCSKサービスウェア豊洲本社で勤務する道端さんにインタビューを行いました。
アルバイト先の先輩からSCSKグループの存在を知り、SCSKサービスウェアに新卒入社した道端さん。売上への貢献度の高い部署への異動を叶え、営業として活躍しています。
周りの協力を得ながらも、案件の立ち上げから終わりまで一貫した仕事を経験するなど、着実にステップアップしている様子が伺えました。

SCSKサービスウェアでは定期的な面談を行い、社員の考えやチャレンジをヒアリングする環境が整っています。
業務を通じて成長したい方や風通しの良い環境で働きたい方、SCSKサービスウェアに興味のある方は参考にしてみてくださいね。