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陸上競技を通じて学んだことが入社のきっかけに!企業の問題解決に携わることを目指す


今回は、大阪センターの松本 美和さんにインタビューを行いました。
新卒で入社した松本さんは、現在保険会社のプロジェクトにてリーダーとして活躍。
保険の請求にまつわる、さまざまな業務に取り組んでいます。
SCSKサービスウェアに入社したきっかけや現在の業務内容、仕事のやりがいなど幅広く伺いました。

【プロフィール】
■松本 美和|リーダー
大阪センター/2021年新卒入社
2021年、SCSKサービスウェアに正社員として新卒入社。
PCメーカーのオペレーターや保険会社のバックオフィスを経験した後、現在保険会社の請求に関するプロジェクトにてリーダーを務める。

大学での学びを機に、企業の問題解決に関わる仕事を目指す

Q. SCSKサービスウェアに入社したきっかけを教えてください。

松本さん:
ずっと陸上競技を続けていたことから、大学も体育会系の学部に進学しました。
大学では専門である陸上競技を中心に、成績向上につながる体の使い方や、自分とチームの課題を発見して改善する活動など幅広く学びました。
いわゆるトレーナーのような勉強もしていたことから、企業の課題解決に関わる仕事がしたいと思うようになったんです。
最初のうちは、コンサルティング会社を視野に入れて就職活動をしていました。
しかし、課題を提案して終わるだけの仕事ではなく、案件をそのまま引き受けて一緒に業務を進めていきたいという風に、考えが変わっていったんです。
当時、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のことは知りませんでしたが、話を聞いてみると、自分がやりたい仕事にマッチしているのかもしれないと気づきました。
本当に困っている問題に寄り添うことで、本質的な課題改善に関われるのではないかと思い、SCSKサービスウェアに入社を決めました。

管理者側の立場に挑戦したいと考えるように

Q.入社後の研修やこれまでのプロジェクトはどのような内容でしたか。
松本さん:
入社後の研修はコロナ禍だったため、最初の2週間だけ東京で行い、その後2ヶ月は自宅からオンラインで受けていました。
最初に配属されたプロジェクトは、PCメーカーのサポート業務でした。
私の他に同期2人が一緒だったのでとても心強くて、今でもプライベートではよく集まっています!
PCメーカーのプロジェクトは、数百人ぐらいのメンバーがいる大きなもので、主にコールセンターでオペレーターを担当していました。
実際にオペレーターをやってみると、目の前の案件に集中することになるため、少し視野を広げてバックオフィスの仕事もしてみたいと思うようになったんです。
面談の場で上長と話をして、保険会社のバックオフィス業務を扱うプロジェクトに異動することになりました。
2つ目のプロジェクトで、メンバーの一人としてバックオフィス業務を経験しました。そのことから、学生時代に目指していたクライアントが抱える課題改善に関わりたいと、より強く思うようになったんです。
管理者側の立場に挑戦したいとの思いから、3つ目のプロジェクトとなる別の保険会社へ異動しました。

周りのリーダーやメンバーからも学びの多い環境

Q. 現在の仕事内容について教えてください。
松本さん:
2022年9月に現在のプロジェクトにリーダーとして異動し、生命保険や手術時の給付金に関する業務を扱っています。
直接電話やメールで契約者の方と接する部署ではなく、請求に関する書類のデータ入力や、支払いがあったかどうかの確認などを主に行っています。
プロジェクトには約20名前後のスタッフが在籍しており、リーダーは私を含めて3名います。
この規模感は、全員の顔や仕事の流れが把握しやすくて働きやすいですね。
他のリーダーや周りのメンバーは私よりも年上の方が多く、さまざまなキャリアを積んでいるため、日々学びの多い環境だなと感じています。
私はまだまだ若手でリーダー業務自体初めてにも関わらず、異動してきた時にすごくウェルカムな雰囲気で温かく受け入れてくれたんです。
業務の中で「こういう風にしたい」と改善を提案した時も、否定することなく「やってみよう!」と言っていただけて、すごくありがたいなと思っています。

問題解決に寄り添い、役に立つことができたと実感

Q. 仕事で大変だったことや、やりがいを感じたことについて教えてください。
松本さん:
異動してきた当時はコロナが全国的に感染拡大していた全盛期で、毎日のように膨大な保険の請求書が届いて、クライアント自体が疲弊しているような状況だったんです。
最初は状況を理解できていなかったので、「いつも多忙なプロジェクトなのかな」と思っていました。
プロジェクトの最初から在籍しているリーダーに「普段はこんな感じじゃないんだけどね」と、言われた記憶があります。
そんな中でも、いろいろと気を使ってくださりわかりやすくリーダー業務を教えていただきました。
コロナの影響でさまざまなルールの追加や変更なども起こったのですが、変化に対しても柔軟に対応し、メンバーのみなさんも頑張ってくれたこともあって、クライアントから感謝状をいただくことができました。
その時、問題解決に寄り添って役に立つことができたと実感しましたね。

1社の中でいろんなことに挑戦できる、特殊でありがたい環境

Q. SCSKサービスウェアのいいところや魅力について教えてください。
松本さん:
SCSKサービスウェアは、さまざまな業界に関われるところが魅力の一つだと思います。
異動するたびに「違う業界に転職したのかな」と思うぐらい、業界によってクライアントやプロジェクトの雰囲気が全然違います。
新しい知識が必要になるといった点は、ちょっと大変かもしれませんが、いつもフレッシュな気持ちで働くことができるのは、なかなか他社では味わえないことだと言えますね。
例えば、最初のプロジェクトは横文字が多かったんですけど、保険会社に異動するとすごく漢字が増えたなと思いました(笑)。

また、思わぬところで前のプロジェクトでの経験が活きることもあるため、1社の中でいろんなことに挑戦できるのは、とても特殊でありがたい環境だと思います。
2年目の途中からリーダー業務にチャレンジできたことがすごく嬉しくて、ステップアップできる機会がある環境も魅力です。
最初のプロジェクトで一緒だった同期2人も、現在それぞれ異なったプロジェクトでリーダーやオペレーターをやっています。
他社で働いている友人の話を聞いても、SCSKサービスウェアはより早くチャンスを与えてもらえると感じます。
決して会社から挑戦を強制されることはなく、自分からチャレンジしたい意思を尊重してもらえるのはすごく良いところだと実感しています。
また、福利厚生面でも、有給休暇が柔軟に取りやすい環境です。
今のプロジェクトではリーダーが複数いるので、自由に休暇を取ることができています。
他にも資格取得支援制度という、資格に合格すると受験料が会社からいただける制度があり、2つ目のプロジェクトの時にファイナンシャルプランナー3級を取得しました。
今のプロジェクトに異動してきてからは、メンタルヘルスマネジメント2種を受験して、先日合格したところです。
いただいたチャンスを活かして頑張りたいという思いがありましたし、何より合格すると達成感もあって自分に自信が持てる感じがしますね。
次は、ファイナンシャルプランナー2級を目指したいです!

どんな業界でも通用する柔軟な人材になりたい

Q. 今後の目標や意気込みをお願いします。
松本さん:
大きな目標では、どんな業界でも通用する柔軟な人材になりたいと思っています。
社内には豊富な経験をしてきた人がたくさんいるので、いろんなプロジェクトに所属されている方々との意見交換や交流などをしていきたいですね。
今は長期的なプロジェクトにいますが、短期のものや新規プロジェクトの立ち上げにも関わってみたいです。
とはいえ、リーダーになってまだ半年ぐらいですので、このプロジェクトで学ぶことはまだまだ多くあります。
一人前のリーダーとして成長できるよう、今の場所で頑張ることが最優先です!

社員のチャレンジをバックアップする環境が整っている

今回は、SCSKサービスウェア大阪センターの松本さんにインタビューを行いました。
大学での学びから企業の問題解決に関わる仕事を目指し、SCSKサービスウェアに新卒入社した松本さん。
オペレーターやバックオフィス業務を経て、現在ではリーダーとして活躍しています。
また、ステップアップのための異動や資格取得支援制度の活用など、積極的に挑戦している様子が伺えました。

SCSKサービスウェアでは、社員のチャレンジをバックアップする環境が整っています。
リーダーを目指したい方や成長できる環境で働きたい方、SCSKサービスウェアに興味のある方は参考にしてみてくださいね。