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安定運営と変革を両立する。金融プロジェクトを支えるマネジメントのリアル

今回は、2007年に新卒で入社した、三松 崇さんにインタビューしました。
求人広告を扱うプロジェクトからキャリアをスタートし、業界や立場を変えながら、マネージャーとしての視野を広げてきました。
現在は金融系のプロジェクトを統括するマネージャーとして、業務の安定運営と改善に取り組んでいます。
今回は、三松さんのキャリアの歩みと、マネージャーとして大切にしているスタンス、SCSKサービスウェアの環境や制度の魅力について伺いました。

【プロフィール】
■ 三松 崇|ビジネスサービスグループ 第一事業本部 第二部 第三課 所属/2007年新卒入社
入社後、求人広告を扱う大手人材関連企業のプロジェクトに配属。約10年にわたり実務からマネージャー業務まで幅広く経験。2019年にマネージャー就任後は、人材、流通、情報通信など複数業界のプロジェクトを統括。
2022年には金融機関向けプロジェクトの立て直しを担い、業務の安定化と改善を推進した。 新規開拓営業の経験を経て、現在は金融系のプロジェクトを統括するマネージャーとして、クライアントとエンドユーザーの双方に価値を届けている。

求人広告から金融分野へ。多様な経験が広げたキャリアの幅

Q.入社から現在までのキャリアを教えてください。

三松さん:
2007年の新卒入社後、求人広告を扱う大手人材関連企業のプロジェクトに配属され、データ入力業務からスタートし、その後新卒向け求人広告に関わる掲載内容の確認業務を担当しました。
アシスタント業務からクライアントとの折衝、チームマネジメントへと役割を拡大させていきました。
スピード感や成果を重視する企業文化の中で、約10年間にわたり、実務からマネジメントまで一通り経験できたことは、キャリアの大きな土台になっています。
2019年のマネージャー就任後は、人材関連企業グループの業務を統括しながら、流通・情報通信分野など、これまでとは異なる業界のプロジェクトマネジメントを経験してきました。
2022年に、金融機関向けプロジェクトの立て直しに携わり、業務の安定化と改善に取り組みました。
その後、本社での新規開拓営業を経て、現在は再び現場に戻り、金融系のプロジェクトを統括しています。

金融業界の最前線で、チームをまとめるマネージャー

Q.現在の業務内容について教えてください。

三松さん:
現在は、金融系のプロジェクトを統括するマネージャーを務めています。
住宅ローンのお申し込みや各種お問い合わせに対応する事務局運営と全体のマネジメントが主な役割です。
通常時は約70名体制ですが、住宅ローンの申し込みが集中する年度末の繁忙期には、100名近い規模にまで拡大します。
こうした体制の変動に対応するため、当社社員と派遣スタッフを組み合わせた柔軟な要員計画や配置の見直しが、私の重要な役割の一つです。

また、本プロジェクトは立ち上げから2年目のフェーズにあり、仕組みやルールを固めていく段階でもあります。
プロジェクトが自走して安定稼働するまでには一定の期間を要するため、現場で発生する課題を一つひとつ解消し、自律的に動ける体制を構築することが、現在の私のミッションです。

「あたりまえ」を支え続けることに見出したやりがい

Q.仕事のやりがいを実感するのは、どんなところですか。

三松さん:
マネージャーとしてプロジェクト全体を管理し、数値目標を達成できたときに大きなやりがいを感じます。
要員計画や収支管理を通じてプロジェクトの健全性を維持し、計画通り、あるいはそれ以上の成果につながったときに、自身の役割を果たせた実感があります。

また、業務が円滑に回り、チーム全体として目標を達成できたときには、喜びを感じます。
マネージャーになり、お客様から直接感謝の言葉をいただく機会は減りましたが、その分、「あたりまえのことをあたりまえに回し続ける」状態を維持することに価値を感じるようになりました。
メンバーが意欲的に働き、結果としてプロジェクトが安定して成果を出し続ける。その状態をつくること自体が、今の私のやりがいになっています。

試行錯誤を重ねながら身につけた、マネージャーとしてのスタンス

Q.これまで壁にぶつかったことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。

三松さん:
マネージャーへと役割が変わったタイミングで、大きな壁に直面しました。
それまでは自身の業務理解を武器に動けましたが、マネージャーとしては、必ずしも自分が精通していない複数のプロジェクトを同時に把握し、判断していく必要があります。
当初は「自分で何とかしなければ」というプレッシャーから、一人で抱え込んでしまうこともありましたが、結果として思うような成果につながらず、力不足を痛感したこともあります。

転機となったのは、業務の進め方が変わり、上司や周囲と密に連携できる環境になったことでした。
こまめに相談に乗ってくれる上司と共に働く中で、「一人で抱え込まず、プロセスを共有しながら進める」というマネジメントスタイルを確立できました。
この経験から、現在はメンバーからの相談に対して、まずは意見や行動を肯定的に受け止めることを意識しています。
その上で、共により良い着地点を探していく姿勢が、チームの安心感や成長につながると考えています。

テクノロジーの活用で、マネジメントの専門性を高める

Q.今後の目標や展望を教えてください。

三松さん:
現在のマネージャーという役割における専門性をより高めていきたいと考えています。
現場の業務を安定させるだけでなく、新しいソリューションを取り入れた変革によって、確かな実績をつくることが今の展望です。
具体的には、人の手に頼りすぎている業務プロセスを、テクノロジーで補完・代替する仕組みづくりを模索しています。
例えば、AIによる音声認識や分析を活用し、オペレーターの応対をリアルタイムで支援する仕組みの導入です。
住宅ローンのような正確性が求められる業務において、システムによる支援は応対品質の向上だけでなく、オペレーターの心理的負担軽減やリスク低減にもつながります。
テクノロジーの活用により、メンバーが安心して働ける環境を整え、品質向上と人材定着の両立を実現していきたいと考えています。

サポートと主体性、両方を大切にできる人と働きたい

Q.三松さんが今後一緒に働きたいと思う方はどのような方ですか。

三松さん:
人を支える仕事」に価値を見出し、主体的に行動できる方と一緒に働きたいと考えています。
当社のBPO事業は、クライアント企業やその先のエンドユーザーを支える役割が大きな比重を占めています。
そのため、誰かの役に立ちたい、サポートしたいという想いをお持ちの方には非常に適した環境です。

一方で、ただ決められた役割をこなすだけではなく、「もっと良くできるのではないか」と考え、現状を変えていく姿勢も重要です。
業務改善や新しい仕組みの導入など、前向きなチャレンジは周囲の負担軽減や価値向上に直結します。
「サポートが好き」であることと、「物事を前に進める推進力」。この二つを併せ持っている方が、成長を実感できるはずです。

挑戦を後押しし、成長を支えてくれる環境

Q.SCSKサービスウェアの魅力について教えてください。

三松さん:
大きく二つの魅力があると感じています。
一つは、BPO事業の変革期において、新しいことに挑戦できる機会と環境が整っている点です。
社会的な人材不足などを背景に、AI活用や業務効率化による付加価値向上が求められています。
会社としても新たな取り組みを推奨しており、外部研修や学習サービスなどの教育制度も充実しています。
単にツールを提供するだけでなく、受講状況を管理し学びを後押しする仕組みがあるため、着実にスキルアップできる環境です。

もう一つは、ライフステージの変化に寄り添う制度と風土です。
私自身、育児休業を取得しましたが、周囲の理解も深く、スムーズに取得できました。
男性の育休取得実績も増えており、復帰後もリモートワークなど柔軟な働き方が可能です。 
業務特性上の制約はありますが、その中でも「どうすれば実現できるか」を考え、環境整備を進めようとする会社の姿勢を強く感じています。

現場に寄り添いながら、挑戦を続けるキャリアのかたち

入社以来、幅広い領域で現場とマネジメントの双方に向き合ってきた三松さん。キャリアの節目では壁に直面しながらも、周囲との対話を通じて視野を広げ、組織を支えるマネージャーとしての軸を築いてきました。
現場の声に耳を傾け、働きやすい環境を整えながら、同時に変革にも挑戦していく姿勢は、SCSKサービスウェアの風土そのものを体現しています。
人を支えることにやりがいを感じつつ、自らの行動で仕事を前に進めたい。
そんな想いを持ち、長期的なキャリアを築いていきたい方にとって、SCSKサービスウェアは最適な成長の環境となるはずです。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ応募をご検討ください。