金融とITの融合で、新たな価値を生み出すSCSKサービスウェア。金融業界出身の4名が、中途入社者としてSCSKサービスウェアでどのように活躍しているかに迫ります。
インタビュー後編では、4名のみなさんが業務で経験した苦労と、それをどのように乗り越えてきたのか、成長の過程のストーリーについてご紹介します。また、SCSKサービスウェアの魅力や今後の目標も語っていただきました。
- 中途入社メンバーが語る、SCSKサービスウェアで求められる力
- 働きやすい環境だから、成長も挑戦もできる
- それぞれの目標に向かい、さらなる高みへ
- チャンスに溢れたSCSKサービスウェア
- SCSKサービスウェアで、あなたの可能性を最大限に引き出しませんか?
【プロフィール】
ビジネスサービスグループ
第3事業本部 第1部 営業課 係長
■ 田京 良子|豊洲本社/2018年中途入社
営業開発本部 第1営業部 第1営業課
■ 郡 啓|豊洲本社/2022年中途入社
営業開発本部 第1営業部 第2営業課
■ 土井 愛理沙|豊洲本社/2024年中途入社
第1事業本部 第2部 営業課
■ 戸塚 麟太郎|豊洲本社/2024年中途入社
中途入社メンバーが語る、SCSKサービスウェアで求められる力
Q. 業務の難しさを感じるのはどのような点ですか?
田京さん:
金融機関と比べると、手厚い研修やマニュアルが整備されているわけではなく、臨機応変な対応力が求められます。そのため、最初は戸惑うこともありました。
特に入社2〜3年目に大型案件の提案を担当した際は、社内外の関係者が多く、進め方を十分に理解できていない中で、営業として社内調整や提案の段取りを行うことに苦労しました。
当時は右往左往するばかりでしたが、周りの方々のアドバイスやサポートのおかげで、なんとか提案までたどり着けました。今振り返ると大変でしたが、良い経験になったと感じています。
郡さん:
私も田京さんと同様、入社時に仕事の進め方で難しさを感じる局面がありました。
社内には「とりあえず挑戦してみる」「一人ひとりが自ら考えて動く」といった風土があり、入社当初は先輩社員のサポートも受けながらなんとか乗り切りました。
未経験の仕事でも考えて行動する点は大変でしたが、、そうした環境のおかげで、案件獲得や立ち上げを主導するなど、大きな経験を積めたとも感じています。
良くも悪くもマニュアル化された仕事が少ないため、自主的に動く力が必要です。
土井さん:
私と戸塚さんは同時期に入社したため、田京さんや郡さんには手厚く指導していただきました。
配属後、情報を整理して分かりやすく資料をまとめることに苦戦しました。
例えば業界動向や企業について調べたうえで、不明点を周囲の知見や情報を得ながら、自身の構想を資料で表現すること等です。
現在は周りの方々に相談し、アドバイスをいただきながら、資料作成の進め方を改善できました。今後さらにブラッシュアップしていきたいと考えています。
戸塚さん:
SCSKサービスウェアはIT系のグループ会社であるため、IT用語が飛び交う環境に慣れるまでは大変でした。
業務を請け負うだけでなく、ITソリューションを提案することもあるため、IT知識を習得する必要がありました。
打ち合わせで飛び交う横文字をメモして後で調べるなど、地道な努力を重ねました。
また、前職は小規模な会社だったため、部署間のコミュニケーションが容易でしたが、SCSKサービスウェアは全国に拠点があり、部署内のメンバーも離れた場所で勤務しているため、コミュニケーションを取ることに、入社当初は苦労した記憶があります。
働きやすい環境だから、成長も挑戦もできる
Q. SCSKサービスウェアの魅力について教えてください。
戸塚さん:
SCSKサービスウェアの魅力は、金融サービス仲介業という新しい分野に挑戦できることです。
当社はBPOベンダーとして初めてこの資格を取得し、金融業務をより深く追求する先駆者としての地位を確立しています。
業務を通して、先端IT技術の活用や金融機関の新制度を知る機会があり、好奇心を満たせると感じています。
また、前職と比較して、チャレンジを推奨する風土があると感じており、目の前の業務だけでなく、事業の拡大やサービスの高度化など、新たなビジネスを創出していくことに貢献できる環境です。
▼金融サービス仲介業についてはこちら
土井さん:
SCSKサービスウェアの魅力は、働きやすさにあると感じています。
中途入社の社員が多いにもかかわらず、長く勤務している方が多いことから、働きやすい環境であることが伺えます。
転職時はワークライフバランスも重視しており、有休取得率の高さや残業時間の少なさに満足しています。
また、SCSKサービスウェアでは肩書にかかわらずフラットに意見出しができるため、メンバーが一丸となって高めあえる環境だと感じています。
郡さん:
SCSKサービスウェアの魅力は、2030年までに売上高1000億円を目指す成長意欲と、金融営業がその成長を牽引する重要な領域であることです。
金融業界の課題解決に貢献できることは、自身の大きな経験値を積む機会となります。
また、自主性を重んじる風土があり、新卒・中途に関わらず、積極的にチャレンジする機会が与えられます。
自ら考えたサービス開発なども、提案すれば挑戦させてもらえる環境が魅力です。
田京さん:
私も土井さん同様、SCSKサービスウェアの働きやすさに魅力を感じています。
提案が重なり忙しい時期もありますが、基本的にプライベートの都合に合わせて仕事の予定を調整したり、フレックス勤務や在宅勤務など、個人の裁量で柔軟な働き方ができる点が魅力です。
また、金融は生活に密着した分野であり、お客様と共に新しいサービスを創り、支援することで、社会に貢献できる仕事だと感じています。日本を支える誰もが知る金融機関と一緒に仕事ができるのは、SCSKサービスウェアの魅力の一つです。
それぞれの目標に向かい、さらなる高みへ
Q. 今後の目標ついて教えてください。
田京さん:
今後の目標は、現在担当しているクライアントである大手生命保険グループにおいて、事業の柱となるような業務を確立することです。
また、個人的には次の役職を目指してステップアップしていきたいと考えています。
ただ、昇進しても趣味やプライベートを犠牲にすることなく、ワークライフバランスを保ちながらキャリアアップを目指したいです。
郡さん:
私も田京さんと同様、キャリアアップを目指し、役職を通して自身の成長を追求したいと考えています。
また、金融サービス仲介業という新しい分野において、当社は先駆者として実績を重ねていますが、今後はさらに異なる領域にも挑戦し、事業拡大に貢献したいと考えています。
具体的なサービス開発などは模索中ですが、常に最先端の技術や知識を追求し、営業拡大の先頭に立つ人物でありたいと思っています。
土井さん:
私は、SCSKサービスウェアとクライアントである生命保険会社様のことを深く理解し、営業として専門性を高めていきたいと考えています。
戸塚さん:
今後の目標は、入社後の1年間で培った既存顧客とのリレーションシップを基盤に、金融サービス仲介の強みを活かした新規顧客の開拓に挑戦し、営業としての経験値を高めていくことです。
チャンスに溢れたSCSKサービスウェア
Q. これから応募する方にメッセージをお願いします。
田京さん:
新社会人になる際や転職時などは、様々な不安があると思いますが、特に人間関係に不安を感じる方は多いのではないでしょうか。
SCSKサービスウェアは、これまでお話ししてきたように、社員の人柄の良さが際立つ会社です。
私自身、面接で感じた温かい雰囲気と社員の方々の人柄に惹かれて入社を決めましたが、入社後もその印象は変わっていません。安心して応募してください。
郡さん:
SCSKサービスウェアは、チャンスが与えられる会社です。
期待を持って入社していただければ、その期待に応えられる環境が整っています。
土井さん:
未経験のことに対する不安は拭えないかもしれませんが、まずは臆せずに挑戦し、試行錯誤を繰り返すことが大切です。
失敗を恐れずにチャレンジし続けることで、きっと成長できるはずです。
戸塚さん:
SCSKサービスウェアでは、営業だけでなく金融領域においても、様々な経験を活かせます。
例えば、接客経験や営業経験、IT知識など、これまでの経験を活かしながら活躍できるフィールドがあります。
応募者の皆様がこれまでの経験を活かし、共にビジネスを拡大していけることを楽しみにしています。
SCSKサービスウェアで、あなたの可能性を最大限に引き出しませんか?
今回は、金融業界での経験を活かし、新たなキャリアを築いた4名の社員にお話を伺いました。
SCSKサービスウェアでは、金融とITを融合させた革新的なサービスを提供し、社員一人ひとりが挑戦し続けられる環境を整えています。
今回インタビューした中途社員のみなさんはもちろん、新卒入社の社員のみなさんも、それぞれの専門性を活かしながら、新たな知識やスキルを習得し、様々なプロジェクトに挑戦しています。
彼らのように、SCSKサービスウェアで新たなキャリアを築きたいと感じた方は、ぜひ応募をご検討ください。