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出産、育児のブランクから、時短勤務で復職。一人ひとりに合わせた働き方が選べる。

SCSKサービスウェアは、一人ひとりの状況に合わせ、無理のない働き方を選ぶことができます。そこで今回は、子育てをしながら時短勤務をしている大分センターの甲斐美和さんと、首藤沙織さんにインタビュー。現在の働き方や仕事のやりがい、職場の雰囲気などについてお話をお聞きしました。

【プロフィール】
■甲斐美和

【プロフィール】
■首藤沙織 

出産のブランクがあっても、スムーズに社会復帰できる。

Q.現在の業務内容を教えてください。
甲斐さん:
飲食チェーンの問い合わせ対応プロジェクトに所属しています。チェーン店舗を利用されたお客様からのご意見やご要望をメールで受け付け、それを店舗側にお伝えする業務です。

首藤さん:
生命保険会社の社内システムのサポートデスクプロジェクトに所属しています。私は電話対応の担当で、主に保険代理店や保険のプランナーから電話がかかってきます。PCやネットワーク、システムなどに関する問い合わせを受け付けています。

Q.SCSKサービスウェアに入社した経緯は?
甲斐さん:
大学を卒業してから7年間は商社で秘書業務をしていました。結婚を機に退職し、13年間は専業主婦でした。結婚した時は、主人の転勤が多く2年くらいの頻度で引越しをしていました。主人の転勤も落ち着いてきたので、そろそろ仕事をして社会復帰したいと考え、オフィスワークを中心に仕事を探し始めました。
もちろん13年間も社会から離れていたので、自分に仕事ができるのか不安でいっぱいでした。だから「温かい雰囲気の会社が良いな」と思っていたんです。
そんなときに、SCSKサービスウェアのことを知り応募しました。面接に行くと女性の担当者の方がとても和やかな雰囲気で、すごくホッとする事ができたんです。こんな温かい雰囲気の人がいる会社なら社会復帰できそうと感じて入社を決めました。

首藤さん:
私は長く接客業務をしていました。インテリアや家具を扱う店舗で販売をしたり、マンションギャラリーやショールームのアドバイザーをしたり、お客様と直接コミュニケーションを取る仕事をしてきましたが、甲斐さんと同じく結婚を機に退職しました。
もともと福岡に住んでいたのですが、実はSCSKサービスウェアの福岡センターに短期間働いたことがありました。しかし、子どもを妊娠した時期に大分県に引っ越すこととなり、それからは専業主婦をしていました。
子どもが入園するタイミングで仕事に復帰しようと思い、最初は人材派遣会社に登録して、現在のプロジェクト担当としてSCSKサービスウェアに派遣されました。まだ子どもが小さいので、時間の融通が利く仕事をしたいと考えていたのですが、派遣される前の業務説明で「うちの会社は、一人ひとりの都合に合わせて働くことができますよ」と言ってもらえたので、安心して仕事を再び始めることができました。実際に働き始めると、本当に時間を調整してもらえて働きやすいので、ここで長く働き続けたいと考え、派遣雇用から直接雇用の契約社員になりました。

子育てと両立できる時短勤務。急なお休みも「お互い様」。

Q.甲斐さんも首藤さんも、小さなお子さんを育てながらの時短勤務ですよね。
甲斐さん:
週に3〜4日、9時〜14時の時短勤務をしています。
実は、私は1度退職しているんです。最初はセキュリティソフトのサポートプロジェクトに所属して、エンドユーザーからの電話での問い合わせ対応をしていたのですが、13年も社会から離れていた直後の仕事だということもあって、電話対応業務に少し疲れてしまったことがありました。それで仕事から離れることにしたのですが、会社の雰囲気は大好きで、仲間にも恵まれ居心地はすごく良かったんです。それで、別のプロジェクトがあればまた参加したい、との気持ちを当時の上司や仲間に伝えていたこともあり、現在のプロジェクトが始まるときに誘っていだきました。
職場に戻ることにまったくためらいはなかったですし、メール対応は自分に合っていると感じています。働けるときに働きやすい環境で仕事を続けさせてもらって、とても感謝しています。

首藤さん:
私は週に4日、9時〜15時の時短勤務をしています。同じように子育てしながら働いているママが多いので、子どもの具合が悪くて急に休むことになっても、「そんなこともあるよね!わかるわかる!」という雰囲気で、電話対応のオペレータ同士理解し得る事も多いです。嫌な思いをすることがまったくなく、ありがたいと思っています。お休みした時は、上司に相談して別の日に出社するなどの調整も相談に乗ってくれます。

お客様の話をじっくり聞くことが、早期解決につながる。

Q.今の仕事のやりがいや、面白いと感じるところは?
甲斐さん:
いろいろな人の声が聞けるので、人への興味が深まりました。時には、私には想像もつかないようなことが書かれているメールもあります(笑)。サッと読んだだけでは理解ができなくても、本質的には何を伝えようとしているのか、メールの行間を読む力が身に付きました。
また、メールの対応件数はチームとしての目標数字はありますが、個人のノルマは決まっていないので、一通のメールにしっかり向き合えることにもやりがいを感じています。

首藤さん:
福岡から大分に来て専業主婦となり、社会から離れて友だちもいないような状況だったので、最初の頃はお客様からの「ありがとう」の言葉が本当にうれしかったです。お客様からの問い合わせにお答えし、問題が解決して感謝されたときは、今でも変わらずに大きなやりがいを感じます。
仕事を始めたばかりの頃、上司から「お客様がどんなことで困っているのか、5W1H(When:いつ、Where:どこで、Who:だれが、What:何を、Why:なぜ、How:どのように)をしっかりヒアリングすると、早期解決につながる」と指導されたのですが、最初はよくわからなかったんです。それが徐々にわかってきて「聴く力」が身に付いてくると、対応力が上がりスキルアップを実感できるようになりました。また、スキルアップしていることをしっかり評価してくれるので、そこもやりがいにつながっています。
聴く力が重要だとわかったので、プライベートでもなにか起こった時には、まずはヒアリングするママになりました(笑)。

時間も服装も働き方も。自由度の高さが魅力。

Q.SCSKサービスウェアならではの働きやすさや魅力とは?
甲斐さん:
あらゆる面で自由度が高いことが魅力だと思います。時間の融通が利くことだけでなく、あまりにも嫌悪感を与える服装はNGかもしれませんが(笑)、服装や髪型も自由です。
働き方も、自分に合ったスタイルを選ぶことができます。キャリアアップをしたい人も、今の仕事を長く続けたい人も、誰にも強制されずに自由に働き方を選べます。

首藤さん:
甲斐さんの言うように、自由度は高い会社だと思います。要望があれば、その声をアンケートなどで吸い上げて実現してくれます。声が通ると思えば言いやすくなるので、風通しも良くなりますよね。
私は現在第2子を妊娠中で産休に入るのですが、復帰を前提に働き方をいろいろと提案してくれます。パートだから、時短だから、という視点ではなく、一人ひとりにとって最適な働き方やキャリアプランを考えてくれるので、長い目で見て働くことができます。出産後も、「まだまだここで働くことができる」という安心感はとても大きいです。
現在は時短勤務で、復帰後もしばらくはその予定ですが、子どもが成長したら勤務時間を増やして、キャリアアップしていきたいと考えています。

甲斐さん:
私はキャリアアップをするよりは、慣れた今の環境で、できるだけ長く働き続けたいと考えるタイプです。長く働いていると、スキルアップやポジションを求められ、もっと上を目指すことを強制される会社も多いと聞きますが、SCSKサービスウェアなら今の環境で働き続けることができます。もちろん、キャリアアップする道筋もしっかり用意されている会社ですが、安定して働きたいと考える私にも、ピッタリの会社だと思っています。

ブランクがあっても、PCに慣れていなくても大丈夫!

Q.お二人のように、子育て中でも働きたいと考えている方に、メッセージをお願いします。
甲斐さん:
当社は、誰でも安心して自分のペースで働ける会社です。子どもが小さい方はもちろん、介護の問題が出てきても時間を調整して働き続けることができると思います。
オフィスワークなので、PCに慣れていない人はためらうことがあるかもしれませんが、入社してからしっかり研修で教えてもらえるので心配する必要はありません。13年も社会とまったく関わっていない私でも大丈夫だったので安心してください(笑)。
オペレーターと聞くと、面識のない人といきなり電話で話すイメージが強いかもしれませんが、私のようなメール対応業務もあるので大丈夫です。人と接することが好きな人には、とても興味深い仕事だと思います。

首藤さん:
子どもが小さい人も多く働いていますし、似たような状況の人がいるので働きやすい環境です。ぜひ、子育て中の人には来てもらいたいです!
もちろん、主婦だけではなく、大学生など若い人もたくさんいます。若い人にとっては、電話やメールを通していろいろな人とコミュニケーションができるので、良い社会勉強になると思います。若い人にもぜひ来てほしいと願っています。