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昇格して2ヶ月!将来を見据えて実績を積み重ねていく

今回は、札幌センターの中村哲也さんと中澤力さんにインタビューしました。今年4月にサブマネージャーとスーパーバイザーに昇格したばかりの2人。SCSKサービスウェアに入社したきっかけや現在の業務内容、仕事のやりがい、今後の目標などについて幅広く伺いました。

【プロフィール】
■中村 哲也|サブマネージャー
札幌センター/2019年11月入社

前職ではコールセンターの管理職でしたが、家族の介護のため退職。その後、SCSKサービスウェアに入社。スーパーバイザーを経て、現在は5つのプロジェクトの管理・運営に携わるサブマネージャーを務める。

【プロフィール】
■中澤 力|スーパーバイザー
札幌センター/2018年12月入社


前職では美容師を経験。友人から紹介を受け、SCSKサービスウェアに契約社員のオペレーターとして入社。正社員登用後、リーダーを経て、現在は空調機関連のプロジェクトに在籍し、スーパーバイザーを務める。

2022年4月に昇格したばかりの2人

Q.現在の仕事内容について教えてください。
中村さん:
今年の4月にサブマネージャーに昇格したばかりで、現在5つのプロジェクトを兼任しています。
プロジェクトの種類は、商品のテクニカルサポートや別の商材の修理サポートなど多岐に渡っています。
オペレーターが1〜2名といった小規模のプロジェクトなども含めて、複数担当している状況です。
1プロジェクトごとに月末の報告資料作成があるので、今とても大変な状況になっていますね(笑)

中澤さん:
私も今年の4月にスーパーバイザーとして昇格したばかりです。
オペレーターとして入社した時から一貫して、空調機関連の修理受付のプロジェクトに在籍しています。
中村さんほどではないですが、リーダーの時とは違って、書類作成の業務が増えましたね。

多様な人材を受け入れてくれる会社

Q.入社したきっかけを教えてください。
中村さん:
私は前職も同じような業種でコールセンターに携わっており、家電サポートチームの管理職でした。
退職の理由は、家族に介護が必要になったからです。前職では、介護休暇制度がうまく機能しておらず、制度はあっても使えない状態だったため、一旦退職することになりました。
転職するにあたって、福利厚生…特に休暇の体制が整っていることは重要な条件でしたね。
また前職と業務が近いため、これまでの経験を活かせると思い入社を決めました。

中澤さん:
前職は美容師です。人間関係に疲れてしまって退職しました。
友人から「うちの会社はいい人ばかりだし働きやすいよ」と声をかけてもらい、SCSKサービスウェアに転職しました。

実は、仕事内容とか何も知らないまま入ったんです。知っていたのは、会社の場所ぐらい(笑)
事前知識があまりなかった分、仕事に対するギャップもありませんでした。それがかえって良かったのかもしれませんね。
全くの未経験から入社したため、研修では初めて聞くことばかりで覚えることが多かったです。
1ヶ月くらいしっかり研修期間があって、講師の方がしっかりと教えてくださったので、安心してオペレーターとしての業務が始められました。

前職のスキルが活かせる環境

Q.前職の経験を活かせていることがあれば教えてください。
中村さん:
コールセンターの管理職経験があるため、入社時からスーパーバイザーとして迎えてもらえました。
また、プロジェクトの立ち上げに関わるほかに、研修では講師を担当することもありました。

中澤さん:
美容師の経験が活かせていることは、コミュニケーションが取れるところですね。本当は人見知りなのですが、仕事上ではスムーズにやり取りできるようになりました。
今、新人さんを研修する立場にあるのですが、新人さんもお客様も、初対面の段階で対応するので、想像以上に前職の経験が活きていますよ。

役職が上がるたび業務内容も大きく変化する

Q.現在のお仕事で大変なことはありますか。
中村さん:
今は、僕の後任のスーパーバイザーに業務の引き継ぎをしているのですが、スケジュール面で少し苦労しています。
後任の方も既存のプロジェクトに関わりながらの引き継ぎなので、お互いに時間をすり合わせるのがなかなか難しくて。
だいたい1ヶ月ぐらいで終わると思っていたのですが、抱えている業務も多いので調整が難しくて少し長引いていますね。

また、これまでに大きなミスはないのですが、小さな反省はよくあります。
クライアントにご案内した後に「もっとこういう風に説明すればよかったな」とか「ちょっと分かりづらかったかも」と申し訳なく思ってしまって。
資料の見せ方を工夫するなどして、次に活かせるように心がけています。

中澤さん:
今まで就いていたリーダーというポジションは、自分のチームをまとめたり新人さんを研修したりと、コミュニケーションの多い業務だったんです。
昇格してスーパーバイザーになってから、月次資料や報告など、書類作成の業務のシェアが増えました。
資料作成は不慣れなので、一旦自分で作成したものを上司に見てもらい、レビューをもらって修正をして…という流れですね。
役職が上がると今までやってきた仕事と違って、まだまだ知らないことが多く日々勉強中です。
オペレーターから始まって、リーダー、スーパーバイザーと役職が上がるたびに、新しいことを覚えていかないといけないので、そのたびに壁にぶつかるからこそステップアップできているのかもしれません。

日々試行錯誤を繰り返して改善していく

Q.仕事のやりがいを教えてください。
中村さん:
複数のプロジェクトを担当している今の業務にやりがいを感じています。
限られた時間の中でできるだけ効率よく業務を回すことを意識して、上手く運用できた時は嬉しいですね。
しかし、あるプロジェクトで上手くいったことを、別のプロジェクトに当てはめようとしても、やっていることが全然違うのでなかなか同じようにはいかないものです。
その時には、もう一度練り直し、フィードバックして試みます。
また、小さな問題は日々発生するので、会社の方針を現場でどのように反映して対応するかといった、臨機応変さや工夫が求められますね。

中澤さん:
スーパーバイザーになると、直接お客様からの声を聞く機会はあまりないのですが、自分が作った資料を元にオペレーターが対応することで、間接的に関わっていると感じます。
その資料が上手く作れるようになって、以前よりもどんどんできる業務が増えていくことにやりがいを感じますね。
去年と比べると、今やっている業務内容と全然違うので、手応えがありますし成長を実感しています。

受け身にならず臨機応変に動ける人

Q.職場で求める人物像や、向いている人を教えてください。
中村さん:
チームで仕事をしているので、協調性のある人が良いですね。
「こういう風にした方がいいんじゃないですか?」と提案してくれたり、他の業務にも関心を持ってくれたりすると嬉しいです。
今、複数のプロジェクトを担当している影響もあるのですが、臨機応変に動ける人も望ましいです。

また、SCSKサービスウェアは資格取得を推奨しているため、向上心のある人に向いています。
500種類もの資格が対象となっていて、資格取得費用の支援があります。
私も上司から業務に関係する資格を取るよう勧められたんです。
実際に取得してみると、今までできなかったことができるようになって成長を感じられました。

中澤さん:
受け身にならず自発的に動ける人ですね。
オペレーターから始めた場合、最初はある程度決まったことを反復する業務が続きます。
そこから派生して、「この業務をこう変えたい」などと自分から行動する人が、その後リーダーやスーパーバイザーへとステップアップしています。
積極的に自分でやりたいことを見つけられる人には、適性がありますよ。

今の仕事で地道に評価を得て、実績を作る

Q.今後の目標について教えてください。
中村さん:
サブマネージャーになったばかりなので、今担当している仕事を評価してもらえるように努力していきます。
今後は、新しいプロジェクトを立ち上げるなどで評価をいただき、サブマネージャーのさらに上であるマネージャーを目指していきたいです。
マネージャーに昇格するには試験にパスしないといけないので、実績作りとともに地道に積み重ねていきたいですね。

中澤さん:
まずは、スーパーバイザーとしての業務に必要な資格を取得することから始めたいですね。
将来的な目標としては、マネージャーやそれ以上の課長、部長になれたら…と思うのですけど、そうなるためには何が必要なのか、現状まだわからないレベルなので(笑)
いずれは、直属の上司である西川さんのようなマネージャーを目指したいですね!

↓西川さんのインタビューはこちら

plus.scskserviceware.co.jp

それぞれの立場からキャリアを積み重ねていく

今回は、SCSKサービスウェア札幌センターの、サブマネージャー・スーパーバイザーに昇格して2ヶ月という2人から話を伺いました。
介護との両立やキャリアチェンジと言ったそれぞれの目的で入社した2人は、新しい立場にある中、それぞれのポジションで活躍しています。将来を見据えて地道にキャリアを積み重ねていく様子が伺えました。
SCSKサービスウェアでは、充実した福利厚生や多種多様な資格取得を支援する制度が整っています。
転職を考えている方や、SCSKサービスウェアに興味のある方は参考にしてくださいね。