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好奇心を活かしてプロジェクトの中心メンバーに!

今回は、新卒で入社して5年目でありながら、インサイドセールスのオペレーターとしてプロジェクトを支えているエース的存在、上原さんにインタビューを行いました。
インサイドセールスの仕事内容や、若手社員として実際に働いて感じていること、今後の目標など幅広く伺っています。

【プロフィール】
■上原 拓さん
新宿センター/2017年4月入社
大学卒業後、SCSKサービスウェアに新卒入社。
インサイドセールスの経験を積み、新規プロジェクトの立ち上げメンバーに抜擢される。
現在は、プロジェクトを陰で支えながら中心メンバーとして活躍中。

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対面せずにニーズを引き出す

Q.インサイドセールスの仕事内容を教えてください。
上原さん:
インサイドセールスとは、内勤営業のことです。
一般的に「営業」として想像されるのは、フィールドセールスという外勤営業です。
実際に客先訪問をしてお客様に製品をご案内するのがフィールドセールスですが、インサイドセールスは客先訪問せず、電話やメール、ビデオ会議のようなオンラインツールを使って、お客様に製品を案内します。
製品の種類は様々で、例えば僕は画像編集ソフトや会計ソフトのようなアプリケーションを法人のお客様向けに紹介していました。

セミナーに参加された方やホームページから資料をダウンロードされた方、お見積り希望の連絡をいただいた方などお客様の情報を集めたリストを作成し、それぞれにヒアリングを行い、お客様にあった製品を提案します。
実際に対面していないからこそ、お客様の言葉一つ一つにじっくり耳を傾けてニーズを探っていく楽しさがありますよ。f:id:scskserviceware:20220405142630j:plain

働きやすさと様々な企業文化に触れられる環境

Q.入社しようと思ったきっかけは何ですか?
上原さん:
きっかけは二つあります。
一つは、姉がもともとSCSKサービスウェアで働いていて、「働きやすい」とよく話していたことから、就活時に興味を持ちました。
実際に説明会に行ったとき、他社は残業時間の少なさや有休消化率の良さをすごく強調して話していたのに対し、SCSKサービスウェアでは”働きやすいことが当たり前”のように話していました。
ずっと働く会社だからこそ、健康で元気よく仕事をするために働きやすい環境が整っている会社がいいなと思い、SCSKサービスウェアの選考を受けることに決めました。
入社してからも、残業なしで仕事が回るように徹底して管理されているなど、配慮された環境で働けているので、とても安心しています。

もう一つは、BPO事業に興味があったからです。
BPO事業とは「ビジネスプロセスアウトソーシング」の略で、クライアント企業から委託を受けて、ある業務の一連の流れをまとめて行います。
プロジェクトを立ち上げて、それぞれのお客様の要望を叶えたり課題を解決したりするのがメインです。
僕はとても好奇心が強いため、様々な企業の内部を知ることは楽しそうだなと魅力に感じました。
今、お客様とやり取りさせていただいている中でも、それぞれのやり方やスタンスの違い、風土に接することが多く、とても楽しいです。

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新人への手厚いサポートが充実

Q.入社後の新人研修について教えてください。
上原さん:
新人研修は2、3ヶ月くらいかけてじっくり行います。
はじめにグループ会社を含めて100名ほどの規模での合同研修があり、そこから各社ごとで分かれて新人研修があります。
僕の世代は同期が10名ほどいて、電話応対や名刺の渡し方といったビジネスマナー、WordやExcel、PowerPointなどのツールの使い方を教わりました。
その後、各センターに配属されます。

取り扱う商材に関する知識や、プロジェクトごとの実務ツールの使い方などは、プロジェクトに配属後、先輩に教えてもらいます。
新人の隣には指導を行う先輩が座って、気軽に質問しやすい環境を作ってもらえたので、最初は本当に何も分からない状態でしたが、1ヶ月ほどで身につけることができました。

プロジェクト立ち上げで白羽の矢が立った

Q.現在はどのような業務に携わっていますか?
上原さん:
インサイドセールスのプロジェクトを支えるオペレーターの仕事をしながら、管理者のサポートも行っています。
元々カスタマーサービスやコールセンター業務を委託していたクライアントが「インサイドセールスも任せたい」ということで、新規プロジェクトが立ち上がりました。
その際インサイドセールスの経験者が欲しいということで、別のプロジェクトにいた僕が呼ばれました。

管理者もインサイドセールスの経験がなかったため、知識面で役に立てるよう頑張っています。
インサイドセールスの考え方やマインドを記載した資料を作成し、チームに展開しています。
ほかに、お客様の要望を管理者が汲み取ってきて社内で共有する打ち合わせがあるのですが、スーパーバイザーやリーダーとともに、インサイドセールスのアドバイザー的な立ち位置で意見を話すこともあります。
プロジェクトの中核で仕事ができているのでとても楽しいです。

SCSKサービスウェアは自分のキャリアを考えていく上でもいい環境を作ってくれています。
定期的な上司との面談で、仕事の進捗や年間目標を話し合う中で、自分のキャリアプランや経験してみたいことを伝え、その意向に沿って次の異動を考えてくれます。
僕の場合はいろんなことを経験してみたいという意思をすごく汲んでもらえています。
もちろん、ひとつの業務を極めたい、異動したくない人は、そのように伝えれば大丈夫ですよ。

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昇格は仕事の幅を広げる手段

Q.今後の目標について教えてください。
上原さん:
短期中期的な目標で言えば、マネジメントを経験してみたいです。
単に昇格したいということではなく、インサイドセールスチームを管理する仕事を経験するために目指したいんです。
上司からも、いつかリーダーになるために今のうちから意識しておくように言ってもらっています。

今までの異動で様々なチームを経て、多くの管理者やスーパーバイザー、リーダーを見てきました。
「自分だったらこうしたい」「このやり方、かっこいいな」など勉強になることが多く、その経験をいつか活かせたらいいですね。
現在のプロジェクトでは、自分が異動してもプロジェクトがうまく回るように意識してナレッジを作成しています。

そして、長期的にはマーケティングにも挑戦してみたいです。
インサイドセールスの仕事では営業だけではなくマーケティングにも携わる機会があり興味を持っていました。
好奇心が旺盛な性格から、とにかくなんでもチャレンジしていきたいという気持ちが強いです。
そのため、異動を様々な経験やスキルを得る機会だと前向きにとらえています。

マーケティングの仕事については、以下の記事でデジタルサービス推進部の社員2名にインタビューを行っているので、ぜひ参考にしてみてください。

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仕事と向き合ってどう楽しむかを考えよう

Q.最後に、現在就職活動をされている方にメッセージをお願いします。
上原さん:
SCSKサービスウェアは優しい人が多く居心地がいい会社です。
逆に言えば、結構ゆるいところもあって、自分の裁量に任せてもらえる良さがあります。
どんな仕事でも、人間が生きていくには働かなくてはいけません。僕も「仕事したくないな~」と思うことはありますが、合理的に考えて、結局やらなきゃいけないことなら、「どれだけ自分が楽しめるか」「そこで前向きに考えられるか」が大事ですよね。
「今ある環境をどう楽しむか」を考え、それを軸として就活を進めていったら、いい縁に恵まれるのではないでしょうか。
僕のようにいろいろなことにチャレンジしたい方には、SCSKサービスウェアはおすすめですよ!

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若手にも活躍のチャンスがある

今回は、新宿センターの上原さんにインタビューを行いました。
若手社員でありながら、今までの経験や好奇心を買われて新規のプロジェクトの中心メンバーとして活躍している姿はとても生き生きとしていました。
個人のキャリアプランをヒアリングして、ぴったりな経験の機会を与える社風はSCSKサービスウェアで働く魅力ですね。
また、上原さんは勤務時間や休日がしっかり管理された環境で働きやすいことにも触れていました。
もしSCSKサービスウェアの仕事に興味がある方は、下記リンクより求人をチェックしてみてくださいね!