今回は、新宿センターでヘルプデスクを務める社員2名にインタビューしました。
前職はテクニカルサポート、ヘルプデスクのご経験があったというお二人。更なるスキルアップとワーク・ライフ・バランスを重視し、SCSKサービスウェアに転職。
これまでのキャリアや今の仕事のやりがい・働き方、今後の目標などについて伺いました。
- ヘルプデスクの社員2名にインタビュー
- 経験を活かしながらも新たなスキルを身に付けたい
- スキルアップとワーク・ライフ・バランスを実現
- 誰かの役に立っていると実感できる仕事
- さらなるスキルアップを目指して
- 入社前に働き方やビジョンを理解してもらえる
- まとめ
ヘルプデスクの社員2名にインタビュー
【プロフィール】
■佐藤 幸絵
第二事業本部 第二事業部(新宿センター)/ヘルプデスク
【プロフィール】
■本林 真一
第二事業本部 第二事業部(新宿センター)/ヘルプデスク
Q.現在の業務内容は?
佐藤さん:
音楽業界のクライアントに常駐し、ハードウェア関連のヘルプデスクを担当しています。
「PCが動かない」「ネットワークにつながらない」といった社員からの問い合わせに対応する仕事です。
また、英語力を活かし、システム関連のグローバルプロジェクトにも参加しています。
本林さん:
不動産業界のクライアントに常駐し、IT機器に関するヘルプデスクを担当しています。
私は直近で異動があり、その前は製造業界のクライアントに常駐してヘルプデスクを担当していました。
経験を活かしながらも新たなスキルを身に付けたい
Q.入社した経緯は?
佐藤さん:
前職は投資家へ経済情報を配信する外資系企業で、「アプリが動かない」「認証できない」などのシステムトラブルの問い合わせに対応するテクニカルサポートを担当していました。
ダイナミックな経済情勢に触れることができますし、スピード感もあって刺激的な仕事でした。
しかし、ここで得た経験が他の企業で通用するのか不安があり、もっと汎用的なスキルを身につけたいと思うようになりました。
また、投資家へのテクニカルサポート業務は1分1秒の取引を争う時間との勝負であるため精神的な負荷が高く、結果的に妊娠中に体調を崩してしまいました。
今後、子どもを育てながら長く働き続けるのは難しいかもしれないと思い、転職を決意しました。
IT業界で英語を使った仕事ができること、ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方ができること、汎用的なスキルを身につけられることの3点を叶えられる仕事を探したところ、当社の求人を見つけました。
本林さん:
私は情報処理関連の専門学校を卒業後、ヘルプデスク業務をしていました。
私も佐藤さんと同様に、社内のシステムを対応するだけでは幅広い経験を積めないのではと、不安を感じていました。
それと、退社後も電話がかかってくるなど、夜間や休日も関係なく対応しなければならないことにストレスを感じていました。
そこで、ヘルプデスクとしての経験を活かしながら、新しい挑戦ができる会社を探していたところ、当社に出会いました。
当社は規模が大きくさまざまな業界のクライアントと取引があるので、多種多様なシステムやツールを扱えるのではないかと魅力を感じましたね。
スキルアップとワーク・ライフ・バランスを実現
Q.入社前と後ではギャップはありませんでしたか?
佐藤さん:
子どもがまだ小さいため、働ける時間や勤務地に制限があることは面接時に伝えていました。
いろいろと取り計らっていただき、現在は時短勤務で、勤務地も保育園の送迎がしやすい勤務地にしてもらっています。
子どもの体調不良で急に休まざるを得なくなったときはメンバーにフォローしてもらいながら無理なく仕事ができています。
IT知識の習得も、業務を通じて得られるITスキルだけではなく、職種・スキルに合わせて設計された社内研修が豊富にあるので、着実にスキルアップできていると感じます。
オンライン研修も充実しており、テレワーク中の今も時間に余裕ができると積極的に受講しています。
本林さん:
仕事とプライベートとの切り分けはしっかりできるようになり、ワーク・ライフ・バランスの面ではとても満足しています。
またヘルプデスクとして前職までに培ってきた知見を活かせていますし、プロジェクトの数が多く、さまざまなシステムやツールを扱えることも想像通りでした。
また上長と定期的な面談を通じて、実現したいことや今後のキャリアについてすり合わせできてありがたいですね。
誰かの役に立っていると実感できる仕事
Q.今の仕事のやりがいや面白さは?
佐藤さん:
やはり、問い合わせをいただいたお客様から感謝の気持ちを伝えられると、とてもうれしいですね。
また担当しているグローバルプロジェクトでは、さまざまな国々の人と一緒に課題をクリアしていくプロセスが面白いですし、やり遂げたときの達成感は格別ですね。
本林さん:
まず、困っていることを解決する仕事なので、人の役に立っているという実感があります。
メンバーへ指導する立場として、雰囲気に慣れてもらうようフォローしたり、難しい問い合わせにサポートしたりしながら、メンバーの成長した姿を見ることができる今の役割も仕事のやりがいに繋がっていますね。
さらなるスキルアップを目指して
Q.今後はどのような仕事をしたいと思いますか?
佐藤さん:
「これは佐藤に聞けば大丈夫」と周囲に思われるような、得意分野を作りたいと思っています。
業務を通じて知識を深めることはもちろんですが、勉強する時間を増やして難易度の高い資格にチャレンジしたいですね。
子どもが大きくなってきたら、他のプロジェクトにも携わって経験値を上げたいです。
本林さん:
まずはマネジメントスキルを磨きたいです。
未経験の方も積極的に受け入れているので、自分の知見を伝え、プロジェクトの価値をさらに高めていくことに貢献していきたいです。
入社前に働き方やビジョンを理解してもらえる
Q.どんな人が当社に向いていると思いますか?
佐藤さん:
当社はワーク・ライフ・バランスを重視する文化が根づいているので、育児と仕事の両立はしやすいです。
育児をしながら、自分のスキルを活かしたい方に向いているのではないでしょうか。
働ける時間や場所に制限があっても、当社には多様なプロジェクトがあるので、時短や在宅勤務など事情に合った就業スタイルで働けるチャンスがあると思います。
本林さん:
未経験で不安な方もいると思いますが、人に感謝されることにやりがいを感じられる方やIT分野で働きたい意欲のある方は大歓迎です。
現場はチーム単位でフォローし合いますし、業務の習得状況に合わせ仕事を任せていくので、入社時には技術力は必要ありません。
選考の過程で入社後の働き方やビジョンをすり合わせることができるので、まずは面接で希望をぶつけてみてほしいですね。
まとめ
今回は、新宿センターでヘルプデスクとして働く社員2名にインタビューしました。
「前職の経験を活かしながらも、もっと多様なスキルを身に付けたい」と当社へ入社されたお二人。さらなるスキルアップを目指して日々努力されている姿が伺えました。
SCSKサービスウェアでは、ヘルプデスクやコールセンターの経験者だけでなく、未経験からスタートされている方も多数活躍しています。充実した研修制度、サポート体制のもと、安心してスキルアップすることが可能です。
また、子育て中の社員も多数在籍しており、会社として仕事と家庭を両立できるような環境づくりにも力を入れています。
キャリアアップを目指す方やワーク・ライフ・バランスを重視したいという方も安心して勤務することが可能です。選考の過程で働き方やビジョンについてあなたの希望をお聞かせくださいね。
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